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2017年10月28日

読書録「黒笑小説」ほか

読書録「黒笑小説」4

著者 東野圭吾
出版 集英社文庫

p80より引用
“「本当です。これでも全部じゃないんです。
全国で開催されている小さな文学賞も含めま
すと、約四百ぐらいあるんです」”

目次から抜粋引用
“もうひとつの助走
 過去の人
 インポグラ
 シンデレラ白夜行
 臨界家族”

 ブラックユーモア満載の作品を集めた、短
編小説集。同社刊行作品文庫版。
 作家と編集者とのやり取りを描いたものか
ら偶然撮れたいい写真をめぐる話まで、笑い
と皮肉に満ちた13編が収録されています。

 上記の引用は、出版社による新人文学賞に
ついての編集者の一言。
賞罰の乱発はそれに関わる物事の質の低下を
招く、ということを、何かの故事で読んだよ
うな気がします。年に400人も新人が生まれ
ても、同じ数の引退者が出るわけもなく、小
説家の数ばかり増えてしまいそうです。
作家の数が増えても、購買者の数が急に増え
るものでもないでしょうから、人口減社会で
は厳しい仕事となっていくのかも知れません。
 本当に売れっ子になりたかったら、使用人
口の多い言語で最初から書いてみるのも面白
いかも知れません。
 中頃に収録されている、変な発明や能力の
話は、星新一風味な作品ではないでしょうか。
星氏の作品が好きな方なら、面白いのではと
思います。

ーーーーー

読書録「安らぎの生命科学」3

著者 柳澤桂子
出版 早川書房

p134より引用
“ ものごとがすべて順調に進んでいるとき
には、その中にふくまれるいろいろな要素は
とかっく見過ごされがちである。障害にぶつ
かったときにはじめて見えてくるものがあ
る。”

目次から抜粋引用
“貝は海の瞼です
 死は一個の卵である
 樹の中では血は立ったまま眠っている
 星は語らない”

 サイエンスライターである著者による、生
命科学を基にしたエッセイ集。
 人の記憶についてから人と科学の行く先に
ついてまで、叙情に溢れた文章で書かれてい
ます。

 上記の引用は、人間の情動と科学研究につ
いて書かれた項での一節。本当に大事な物は
目には見えない、というやつでしょうか。
あってあたり前の物事は、無くしたり、ある
のに使えなくなって、その有り難さがわかる
のでしょう。
病気を患って、その苦難の時期を過ごした中
で、著者は文章を書く喜びを見つけたそうで
す。
 穏やかで流れるような文章ですので、ゆっ
たりとした時間を取ることが出来る時に読む
のいいのではないでしょうか。
バタバタとあわてて、速読で読むたぐいの作
品では無いと思われます。まあ、エッセイと
言うジャンルは、慌ただしく読むものでは無
いのかも知れません。

ーーーーー

posted by 出雲一寸 at 19:47| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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2017年10月23日

読書録「我が家のお稲荷さま。7」

読書録「我が家のお稲荷さま。7」3

著者 柴村仁
イラスト 放電映像
出版 電撃文庫

p171より引用
“ ……普段あまり意識しないけど、テレ
ビって、食べ物の話題が本当に多い。ニュー
スでもバラエティでも特番でも、油断したら
すぐに食べ物の話題を取り上げる。”

目次から抜粋引用
“長月の章
 神無月の章
 霜月の章
 師走の章
 睦月の章”

 霊力を持つ血筋の少年とその守り神を主人
公とした、和風ファンタジーライトノベル。
 台風一過の秋空の下、野球を終えて川沿い
の道を帰る主人公・高上透。気持ちのいい帰
り道なのだが、一つおかしな点があった…。

 上記の引用は、ダイエットについて書かれ
た話での一節。人が生きる上で必ず関わる事
なので、確実に誰かに見てもらいたいと思っ
たら、多くの番組制作者が行きつく話題なの
でしょう。視覚情報から刺激される食欲とい
うのは、人が思っている以上に大きいそうな
ので、減量したい時は先ずTVを見ることをや
めるのが一つの方法だそうです。
TVで食べ物の話題を取り上げ、その間に原料
に関わるサプリメントの宣伝を流しているの
は、二重に儲けるビジネスモデルなのかもし
れませんね。
 続編がどうやら刊行されていないようなの
で、このままだと少し物足りない感がありま
す。

ーーーーー

posted by 出雲一寸 at 21:13| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日のつぶやき














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2017年10月22日

読書録「ビブリア古書堂の事件手帖5」ほか

読書録「ビブリア古書堂の事件手帖5」5

著者 三上延
出版 メディアワークス文庫

p92より引用
“「……失敗してもやり直せる、なんてよく
言うがな、失敗の後でやり直すのがどんなに
難しいか、目の当たりにした人間でなきゃ分
からねえもんだ。そうして一旦逃げちまえば、
大概のことは取り返しがつかねえ……」”

目次から抜粋引用
“リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』
 『彷書月刊』
 手塚治虫『ブラック・ジャック』
 寺山修司『われに五月を』”

 古書店の店主と本を読めない体質の青年を
主人公とした、短編連作小説。
 ビブリア古書堂では扱っていないジャンル
の古書を、古書交換会に出しに来ていた主人
公・五浦大輔。来たときよりも強くなってい
た雨から客足を予想したのか、のんびりと煙
草をふかしている知人に声を掛けられた…。

 上記の引用は、ホームレス兼せどり屋の志
田の一言。
失敗を恐れずに行動しろと人に言う時は、失
敗時の後始末を一緒にするつもりがある時に
しか、言わないほうがいいかもしれませんね。
他の人から言われるときも、尻拭いに付き
合ってくれるかどうか、聞いておいたほうが
いいかも。まあ、誰にも助けてもらえなくて
も、恐れず前に進めてこそ、自分の意志であ
ると言えるものなのでしょうが。
 多くの登場人物と過去に因縁のある、主人
公の母親との関係が大きく動く、重要な巻と
なっています。一巻からの問題についても、
色々と動きがあって、目が話せないところで
す。

ーーーーー

読書録「ビブリア古書堂の事件手帖6」5

著者 三上延
出版 メディアワークス文庫

p55より引用
“「二十代前半の太宰は帝国大学、今の東京
大学仏文科に在籍し、留年を繰り返していま
した。来年こそ卒業すると毎年嘘をついて、
実家から仕送りだけを受け続けていたんです。
入学当初からフランス語の授業にまったくつ
いていけず、左翼運動や創作活動に没頭して、
ほとんど授業にも出ていませんでした。もち
ろん、卒業できる見込みもなかったそうで
す」”

目次から抜粋引用
“『走れメロス』
 『駆込み訴へ』
 『晩年』”

 古書店の店主と本を読めない体質の青年を
主人公とした、長編小説。
 紫陽花には似合わない夏のような快晴の下、
主人公・五浦大輔は人を待っていた。過去に
彼が働く古書店の店主を傷つけた相手を…。

 上記の引用は、太宰治の若い頃についての、
主人公・栞子の説明。歴史に名が残るような
人物は、学校というものとは相性が悪いので
しょうか?アインシュタインとか。まあでも、
特殊な例だから、記憶に残りやすいだけかも
知れません。
 主人公たち自身に起こった出来事も、主人
公たちの祖父母たちに起こった事件も、いろ
いろなところでつながっていました。著者は
全ての土台と骨組みをしっかりと作った上で、
作品を書き始めたのではないかと思えます。

ーーーーー

読書録「ビブリア古書堂の事件手帖7」5

著者 三上延
出版 メディアワークス文庫

p135より引用
“「もともと中世のヨーロッパの本屋では、
新刊の本は中身のページだけ売られていまし
た。本を買った客は製本屋にあれこれ注文し
て、一冊の本に仕立ててもらっていたんです。
古書を買った場合も持ち主が自分の好みで製
本し直していました」”

目次から抜粋引用
“「歓び以外の思いは」
 「わたしはわたしではない」
 「覚悟がすべて」”

 古書店の店主と本を読めない体質の青年を
主人公とした、長編小説。シリーズ本編完結
巻。
 先般、怪我をしてしまい、一ヶ月ほど店を
休んだ主人公・五浦大輔。ようやく仕事に戻
り、商品の入れ替えをしているところに、よ
く見かける年配の女性が現れた…。

 上記の引用は、洋書の出版事情についての
解説。今ならデジタル書籍を自分で印刷して、
本に仕上げる位の感覚でしょうか。中身を読
みたいだけの人には、中々具合の良い方式
だった気がします。表紙カバーを別売りにし
て、複数のイラストレーターに描いてもらい、
自分の好みの文庫を揃えられるようになって
も、面白いかもしれませんね。
 本編完結。最後まで楽しく読めた、久しぶ
りの小説でした。7冊で一つの長編と思って
読むほうが、すっきりと読み終われるのでは
ないでしょうか。途中から読み始めても、簡
単な説明は本文中にされていますが、順を
追って読むほうがより楽しめるでしょう。
 あとがきによると、その他の関連した物語
も著者は考えておられるようなので、まだま
だ楽しみは続きそうです。また、アニメと実
写の映画も予定にあるらしいですが、正直、
実写はもういい。

ーーーーー

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