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2019年10月06日

読書録「変な古代生物」

読書録「変な古代生物」3

著者 北園大園
出版 彩図社

p102より引用
“ ところで、シネミス・ガメラというその
名から、「ははーん。さては、このカメがガ
メラのモデルなんだな」と思われた読者もい
るのではないだろうか。
 しかしそれは違う。逆なのだ。
「シネミス・ガメラ」という学名は、カナダ
の古生物学者が、あの大怪獣ガメラから頂戴
したものなのである。このカメの風貌は、学
者にさえも「飛びそうだなあ」と思わせるに
足るものだったのだろう。”

目次より抜粋引用
“古生代の生物
 中生代の生物
 新生代の生物
 生きた化石”

 兼業ライターである著者による、珍妙な形
をした古代生物を紹介する一冊。同社刊行作、
加筆修正再編集文庫版。
 化石でしか見ることのできないものから現
在もその辺にあるものまで、お笑い満載の文
章で解説されています。

 上記の引用は、翼が生えたような古代のカ
メについて書かれた項での一節。
発見されたのは比較的近年なのでしょうか、
見た目の形から新しい方のガメラの気がしま
す。昔のガメラって、くるくる回りながら飛
んでましたよね?
 個性が爆発した形態の生物が次々紹介され
ていて、所見だと思わず声を出して笑ってし
まうかもしれませんので、人の多い場所では
読まない方がいいかもしれません。

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posted by 出雲一寸 at 19:18| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月05日のつぶやき


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2019年10月05日

2019年10月04日のつぶやき




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2019年10月04日

読書録「伝説探訪東京妖怪地図」

読書録「伝説探訪東京妖怪地図」3

監修 荒俣宏
著者 田中聡
出版 祥伝社

p376より引用
“ 不思議を感じることに麻痺し、怪異に戦
慄する心持ちがなくなれば、科学は死ぬ。「頭
の頂上から足の爪先まで突き抜けるような鋭
い神秘の感じ」を知らずして、科学は出来な
い。科学教育は「化け物教育」のごとくある
べし、と寺田寅彦は言った。”

目次より抜粋引用
“大江戸怨霊列伝
 こんなところも怪異ゾーン
 怪異スポットを歩く
 怨念の痕跡は残る
 明治維新と妖怪”

 博物学研究者監修による、現代に語り継が
れる東京の怪異を記した一冊。他社刊行作「怪
異東京戸板がえし」改題加筆版。
 平将門公の首塚についてから怪異と科学の
関係についてまで、地図や浮世絵等の資料と
ともに解説されています。

 上記の引用は、怪異と科学について書かれ
た項での一節。
センス・オブ・ワンダーというものでしょう
か、未知の物事に対する感覚は、世界共通な
ところがあるのかもしれませんね。
 古くから語り継がれたり伝わっている事に
は、何か深いわけがあるでしょうから、ぞん
ざいに扱うのはよろしくなさそうです。
東京にしても京都にしても、人が多く集まる
ところには、怪異に関する話が付き物なよう
で、華やかであるほど暗い部分も多いのかも
しれません。

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posted by 出雲一寸 at 18:19| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

読書録「あきらめずにやりぬく人に変わる方法」

読書録「あきらめずにやりぬく人に変わる方
法」3

著者 佐々木正悟
出版 中経の文庫

p22より引用
“ この体験で、何かを「やりぬく」ために
は「その間それ以外のことはしない」ように
することがいかに大事かを思い知りました。


目次より抜粋引用
“まず「3日」やりぬく
 やらないことを決める
 目標を分解してみる
 目標のタイプを知る
 記録する”

 心理学ジャーナリストである著者による、
目標を達成するための心理学的に有効な行動
を紹介した一冊。同社刊行「いつも三日坊主
のあなたが続ける人になる50の方法」、加筆
修正・編集改題文庫版。
 物事の取り掛かり方から習慣の継続につい
てまで、段階を踏んで進められるように書か
れています。

 上記の引用は、著者の子育て時の体験をも
とにしたコツを記した一文。
複数のことを同時にこなそうとすると、効率
が落ちて、さらに脳も疲れるそうですね。忙
しい時ほど、一つ一つ確実に終わらせる方が、
最終的に結果もよくなるようです。
 自分をより良くしたいと思っている人には、
いい一冊ではないでしょうか。

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posted by 出雲一寸 at 17:53| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月19日

2019年09月18日のつぶやき


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2019年09月18日

2019年09月17日のつぶやき


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2019年08月02日

2019年08月01日のつぶやき


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2019年08月01日

2019年07月31日のつぶやき






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2019年07月31日

読書録「預言者モーゼの秘宝(上)」ほか

読書録「預言者モーゼの秘宝(上)」3

著者 ジェームズ・ベッカー
訳 荻野融
出版 竹書房文庫

p51より引用
“「わかりますよ。誰かがやらなくてはなら
ない、ですよね」ブロンソンは時計を見て、
ぼさぼさの黒髪をかき上げながら立ち上がっ
た。”

 イギリスの刑事を主人公とした、アクショ
ンサスペンスミステリ長編小説。シリーズ第
二弾。
 紀元73年、ローマ軍が攻め寄せる要塞の中、
抵抗組織の指導者が演説を行っていた。戦う
にしろ降伏するにしろ、悪い結果しか見いだ
せない状況にありながらも、指導者は勝利を
手にする方法があると確信していた…。

 上記の引用は、主人公・クリス・ブロンソ
ンが上司から面倒な仕事を頼まれた場面での
一節。
面倒だとよくわかっていて、やる人が減って
いく仕事を誰かが分かったうえで引き受けて
くれているから、世の中は回っているのでしょ
う。
 今回の舞台の始まりはモロッコ。外国で死
んだ人の住所が管轄内だからといって、海外
まで確認に行くような事ってあるのでしょう
か?
 歴史的なミステリやアクションシーンと、
映像化されても面白そうな作品ですが、主人
公のイメージが少し地味な感じです。

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読書録「預言者モーゼの秘宝(下)」3

著者 ジェームズ・ベッカー
訳 荻野融
出版 竹書房文庫

p30より引用
“「考古学は科学だと思っていたけどな。論
文の査読制度とか、放射性炭素年代測定法と
か、科学的手法を用いるものだと」
「夢物語ね。色んな他分野の人と同じで、考
古学は結果をごまかすし、それに合致しない
ものは無視することで知られているわ。”

 イギリスの刑事を主人公とした、アクショ
ンサスペンスミステリ長編小説。シリーズ第
二弾。
 地元民夫妻が殺される原因を手に入れた、
主人公・ブロンソンとその元妻。暗号を解き、
目指すべき目的地となったのはイスラエルで
あった…。

 上記の引用は、考古学者の発掘物などに対
する姿勢についての主人公・ブロンソンと元
妻・アンジェラの会話。
人の手によって行われることには、必ずその
当人の主観が入るものなのかもしれません。
昔、自分で埋めた物を発掘して有名になった
学者がいたことを、思い出してしまいました。
 舞台はモロッコからイギリス、そしてイス
ラエルへ。現実でも揉め事の種としてよくニュー
スになる宗教問題ですが、幸福や安寧を目指
すための考え方で諍いが起こってしまうのは、
なんともやるせない気持ちになります。
 一地方の刑事が他国を飛び回る羽目になる
様子が、じつに気の毒です。ダイ・ハードの
ジョン・マクレーンを少し思い出してしまい
ました。

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読書録「アンパンの丸かじり」4

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

p195より引用
“ 味噌汁は、かつお節や昆布のダシがちゃ
んと感じられてなかなか。
 さばの味噌煮はウチの近くの定食屋のもの
と比べて何ら遜色がない。
 ポテサラはじゃがいもの粉末状のものに水
を加えてマッシュポテト風に仕上がるのだが、
きゅうりやリンゴの細片も混じっていて、ちゃ
んとポテサラ。”

目次より抜粋引用
“カニ缶を奉る
 いい奴、じゃがいも君
 日本国鍋物法
 カラシと日本人
 盆栽と料理サンプル”

 マンガ家でありエッセイストである著者に
よる、食べ物に関するエッセイをまとめた一
冊。他社刊行作文庫版。
 カニ缶からうに丼まで、比較的身近な食べ
物について綴られています。

 上記の引用は、非常食について書かれた話
での一節。
非常時であっても、食べるものに選択肢があ
るのはありがたいものですね。ずっと同じも
のばかりを食べ続けられるのは、主食くらい
のものでしょうから。
 安定・安心の面白さ。食欲が出ない時の増
進剤にいいのではないでしょうか。とくにこ
れから猛暑に悩まされる毎日でしょうから。

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posted by 出雲一寸 at 16:14| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月30日のつぶやき


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2019年07月30日

2019年07月29日のつぶやき


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2019年07月29日

2019年07月28日のつぶやき






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2019年07月28日

読書録「成功マインドのつくり方」ほか

読書録「成功マインドのつくり方」3

著者 ノア・セント・ジョン
訳  本田直之
出版 三笠書房

p173より引用
“ どんな聖人君子にも、他人の感じ方を変
えることはできないのです。
 それよりも、あなたが今、何ができるかを
考えてみてください。”

目次より抜粋引用
“1日3分でできる「心の持ち方」を変える法
 あなたを成長させてくれる「マインドの高
い人々」
 人生、仕事、世の中の「しくみ」を知る!
 心と体のエネルギーを充満させる習慣
 人間関係のストレスを減らす「シンプルな
考え方」”

 幅広い層の顧客を持つビジネス指導者によ
る、物事が成功するように行動するための、
気持ちの持ち方や使い方を記した一冊。
同社刊行「「デキる人」の脳」改題文庫版。
 心のブレーキのはずし方から行動力の発揮
についてまで、細かな段階に分けて書かれて
います。

 上記の引用は、今できることに集中するこ
との重要性について書かれた項での一節。
思い通りにならないことにやきもきするより、
思い通りに動く自分を全力で使うのが良いよ
うです。
ただ、人を当てにせず、全て自分でしてしま
おうとならないようにしないと、壊れてしま
いそうですね。人に任せることについても書
かれているので、そちらも参考になるのでは
ないでしょうか。
 実践して結果が出るかは分かりませんが、
ためしてみても大損するようなことは書かれ
ていないと思います。少しでも自分を変えよ
うとするなら、気楽な気持ちで読んでみてい
い一冊ではないでしょうか。
要点は章末にまとめられているので、そこだ
け拾い読みすれば、時間もかかりません。

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読書録「皇帝ネロの密使(上)」3

著者 ジェームズ・ベッカー
訳 荻野融
出版 竹書房文庫

p19より引用
“ 現在でいうバチカンの丘にあったネロの
庭園は、彼がローマの第一の敵と見なしてい
た初期キリスト教に対して残虐行為を行うた
めのお気に入りの場所だった。”

 ヨーロッパを舞台に、古代に残された謎の
言葉をめぐり繰り広げられる、アクションサ
スペンスミステリ長編小説。
 紀元一世紀、ローマ兵が手慣れた様子で磔
刑を執り行っている。刑の執行を見届けた将
軍が、天幕の前に戻ったところ、百人隊長か
ら新たなる報告が入った…。

 上記の引用は、紀元67年ごろのローマの様
子を描いた一節。
このような因縁のある場所が、現在のカソリッ
クの総本山となっているのは、なんとも複雑
な事です。亡くなった多くの教徒を弔うため
なのかもしれませんが。
 ヨーロッパという、国境が地続きである場
所ならではの描写が、日本を舞台にした小説
とは一味違って、スケールの大きさを感じま
す。
 古代ローマ、キリスト教の歴史に詳しけれ
ば、より面白さを感じることが出来そうな作
品です。

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読書録「皇帝ネロの密使(下)」3

著者 ジェームズ・ベッカー
訳  荻野融
出版 竹書房文庫

p150より引用
“「ずいぶん悪賢い方法があるのよ。かつて、
いくつかの犯罪、特に反逆行為や魔術は、死
刑だけでは足りずもっと厳しい罰を科された。
ある人が有罪と決まったら、その財産はすべ
て王が取り上げることができた。だから、死
体を掘り出して、新しい服を着せて、法廷に
座らせて、そうした罪で裁判をする。単に君
主が彼らの土地が欲しいだけのためにね。当
然だけど、被告はしゃべらないんだから弁明
できない。ということは、判決は最初から決
まったものになるわよね。実際こういう記録
がかなりあるのよ」”

  ヨーロッパを舞台に、古代に残された謎
の言葉をめぐり繰り広げられる、アクション
サスペンスミステリ長編小説。
 主人公・クリス・ブロンソンの元妻・アン
ジェラから連絡を受け、さらにその日に起き
たおかしな出来事から身の危険を感じた、ア
ンジェラの同僚・ジェレミー・ゴールドマン。
不安に駆られて慌てて歩道から飛び出し…。

 上記の引用は、古代ローマでの合法的強奪
についての主人公・クリスの元妻の台詞。
なんとも悪辣な事です。暗殺されたりする人
が多かったのは、こんなことをしていたから
なのでしょう。生まれたのが今の時代で本当
に良かったと思わせる話です。
 謎解きの部分が少々長く感じられました。
キリスト教に対する知識が深ければ、より面
白い作品なのではないでしょうか。

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posted by 出雲一寸 at 18:09| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月27日のつぶやき










posted by 出雲一寸 at 00:01| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする