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2020年06月05日

読書録「異世界おじさん4」

読書録「異世界おじさん4」5

著者 殆ど死んでいる
出版 MEDIA FACTORY

p176より引用
“…ユーザー的には
お金かからなくて
ありがたいけど
そんな商売っ気のなさで
大丈夫なのセガ…”

 身に付けた能力をそのままに、異世界から
生還した中年とその甥を主人公とした、異世
界転移コメディ。
 かつてゴブリン退治で共闘した冒険者たち
と再会し、勇者となっていることを知った主
人公・おじさん。理由を知るために記憶を再
生したところ…。

 上記の引用は、メガドライブミニ発売時の
特別編の中での、主人公・たかふみの台詞。
他社製の汎用USBハブとコントローラーが使え
ることに対して。商売っ気が強くて、やり方
が上手かったら、おじさんが帰還した今でも
ゲームハード戦争に参戦し続けていたことで
しょう。その方がゲーム業界も盛り上がって
いたのかと思うと、セガのハード事業撤退は
大きな分岐点だったのではないでしょうか。
プレイヤーのプロ化やスポーツ化などで盛り
上がっているように感じるところもあります
が、商売として成功させようとすると、そう
いう方向へ進むことになるんでしょうか?
なんとなくですが、そうじゃないという感じ
を抱いてしまいます。
 人に戻れなくなりそうだったり、人類が滅
びそうになったり、特濃の一冊。人を選ぶ作
品だと思っていましたが、累計80万部を突破
したとのことで、びっくりです。まあ、セガ
ユーザーだけでもこの位の人数はいるという
ことなのでしょうね。
 楽しくみんなで集まって、ゲームで遊べる
世の中が、早く戻りますように。

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posted by 出雲一寸 at 16:47| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする