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2020年03月05日

読書録「新フォーチュンクエスト19うれしい再会と人魚のおつかい(下)」

読書録「新フォーチュンクエスト19うれしい再会と人魚のおつかい(下)」4

著者 深沢美潮
イラスト 迎夏生
出版 電撃文庫

p57より引用
“ 詩人といったって、チャームやスリープ
の魔法が使えるわけでもないし、作曲や作詞
の才能があるわけでもない。
 本当になあ……なんで、詩人なんて職業に
なっちゃったんだろう。
 本来の詩人としての役割がいまいちなんだっ
たら、せめて副業のマッパー部分で頑張れば
いいんだろうけどね、救いようのない方向音
痴だっていうんだから。”

 方向音痴のマッパーとその仲間たちの冒険
を描く、ファンタジーライトノベル。
 海上でモンスターと戦闘となり、行方不明
となったクレイとパステルが冒険者となるきっ
かけになった青年・カシアス。二人を捜すた
めと調査のため、近くの島へと上陸したが…。

 上記の引用は、パーティにおける自分の役
割についてのパステルの思い。
自分たちの冒険を小説にして収入を得ている
のですから、文筆家としては十分に適性があ
るようです。それにしても、詩人であるとい
うのをすっかり忘れていました。方向音痴で
マッパーという自己紹介が、あまりにも強す
ぎます。
 クレイとカシアスは無事見つかるのか?パス
テルの記憶が事件の解決に活躍。凸凹パーティ
でありながらも、なんだかんだで大きく世間
に貢献する主人公達です。

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posted by 出雲一寸 at 15:16| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする