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2019年11月27日

読書録「始めよう。瞑想」ほか

読書録「始めよう。瞑想」3

著者 宝彩有菜
出版 光文社

p23より引用
“ 瞑想というと、宗教を思い出す人も多い
でしょうし、何か宗教に関係していると思っ
ている方も多いと思いますが、瞑想は宗教以
前からあるもので、脳に関する科学的なノウ
ハウです。”

目次より抜粋引用
“瞑想はおもしろい
 瞑想してみよう
 上手な瞑想をマスターする
 瞑想いいこと尽くし
 上手な瞑想への近道”

 瞑想家でありエッセイストである著者によ
る、瞑想を始める人のために科学的な視点か
ら書かれた一冊。
 瞑想の歴史からその効果についてまで、イ
ラスト入りで解説されています。

 上記の引用は、瞑想の面白さについて書か
れた章での一文。
瞑想は脳に対する科学的な介入法であるとい
うのが、本書と著者の一番の主張のようです。
誰がやっても同じような結果が得られるのな
ら、確かに科学なのでしょうが…。心理学的
に、瞑想は良いもののようなので試してみる
値打ちはあるのではないでしょうか。
 体一つで始めることが出来るので、常日頃
から雑念や些事に振り回されているなと感じ
ているような人には、良い一冊になるかもし
れません。

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読書録「楽しもう。瞑想」3

著者 宝彩有菜
出版 光文社

p108より引用
“ こうしたプログラムは、なるべく素早く
検索して起動できるよう、マインドのごく近
くに置いてあります。マインドは、それらを
瞬時瞬時に自動起動させながら、人生を進め
ています。とてもよくできた仕組みです。
 ところが、すべてのことが正しく解釈され、
プログラム化されているわけではなく、中に
は、見直しが必要なものもあります。”

目次より抜粋引用
“瞑想を楽しもう
 実践瞑想
 境地瞑想
 瞑想上達のコツ
 日常生活と瞑想”

 瞑想家でありエッセイストである著者によ
る、瞑想とその効果について書かれた一冊。
 技術としての瞑想から瞑想を進めていく上
での心構えについてまで、より具体的な瞑想
への取り組みについて書かれています。

 上記の引用は、瞑想の第二段階で起きる効
果について書かれた項での一節。
過去の体験でできてしまった、自分の中での
行動指針を、よりよく作り直すのに役立ちそ
うですね。
 心理学の研究でも、瞑想は良い効果をもた
らすとのことだそうで、始めて見ても損では
ないと思います。一回15分程度でも効果が良
くわかるそうです。
一日のうち、じっとしている15分の時間すら
持つことが出来ないほど忙しい人は、もっと
他のことから見直した方がいいのではないで
しょうか。

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読書録「きょうも、いいネコに出会えた」4

著者 岩合光昭
出版 新潮社

p37より引用
“「命よりも大切な土に用を足すネコは天敵
ですわ」とおっしゃる作家がおられる。
「ネコは決められた場所さえあれば、きちっ
とトイレはしますよ」とネコの味方の作家も
おられる。
 まあ世の中、ネコが好きなヒトもいれば、
また苦手なヒトもいるということだろうか。


目次より抜粋引用
“金沢(石川県)
 田代島・網地島(宮城県)
 備前(岡山県)
 佐渡(新潟県)
 川越(埼玉県)”

 動物写真家である著者による、日本各地の
ネコを写したフォトエッセイ集。同社刊行作
文庫版。
 北海道から石川まで、主に東日本のネコた
ちが登場します。

 上記の引用は、備前の陶芸作家らのネコに
対する思い。
動物を飼ううえで、好きではない人が近くに
いることへの対応は、難しい問題ですね。
ネコが好きなように外を歩けない場所は、人
が生活するにも息苦しさを感じてしまうので
はないでしょうか。
 ネコ好きによるネコ好きのための一冊。

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読書録「おしかけツインテール3」4

著者 高津ケイタ
出版 芳文社

p26より引用
“でも私も結構楽しかったですよ
ゲームと日常が混ざり合った感覚っていうか…
そのうちどっちがどっちだか
わからなくなったりして”

 引きこもりで金持ちの青年とその家に同居
する女子高生を主人公とした、日常系四コマ
漫画。
 主人公・花梨がもう一人の主人公・俊郎の
家に同居するようになって一年、始めのころ
を思い出しながら学校行きの支度をするのだ
が…。

 上記の引用は、拡張現実型のスマホアプリ
で遊んだ後の、花梨の台詞。
嘘ばかりついて現実を歪め続けた人たちが、
空想と現実の区別がつかなくなった人が犯罪
を…、などと言っていても説得力がないです
ね。人の不幸で飯を食う人々に、犯罪を糾弾
する資格は無いような気がします。
 花梨との出会いでもっと大きく変化するか
と思ったもう一人の主人公・俊郎ですが、な
んか全然変わりませんでした。安心といえば
安心。

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読書録「おしかけツインテール4」4

著者 高津ケイタ
出版 芳文社

p15より引用
“日本のお寺観光みたいなものじゃない?
修学旅行っぽくもあるよね”

 引きこもりで金持ちの青年とその家に同居
する女子高生を主人公とした、日常系四コマ
漫画。
 修学旅行でイギリスへ行くこととなった花
梨たち、初めての飛行機に緊張気味の花梨だっ
た…。

 上記の引用は、旅行先のイギリスで大聖堂
を訪ねた時の花梨の友人の台詞。
歴史で学んだことを実地で確かめるとなると、
どうしても神社仏閣をめぐることになってし
まうのかもしれません。あとは戦場跡でしょ
うか?遺跡などもありますが、復元されてない
のならただの広場だったりしますし。
 あとがきの作者新聞が凝っていて、最後ま
で面白いシリーズです。

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posted by 出雲一寸 at 14:38| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする