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2019年03月01日

読書録「けいおん!college」ほか

読書録「けいおん!college」3

著者 かきふらい
出版 芳文社

p7より引用
“あの時もすごくわくわくしたけど…
今もその時に負けないくらいわくわくしてる
の!”

 女子大の軽音楽部の面々を主人公とした、
日常系部活漫画。
 四人揃って同じ大学に進学できた、桜高軽
音楽部メンバー。大学生になったからといっ
て、急に人が変わるわけでもなく…。

 上記の引用は、高校で軽音楽部に入った時
を思い出しての、主人公の一人・紬の台詞。
何かを新しく始めたり、環境が変化する時は、
気持ちが高揚するものでしょうね。反面、不
安も大きいものですが、少し前に進み始めれ
ば、消えていくことのほうが多いのではない
でしょうか。
 大学生になっても仲良しな四人の青春模様
が、穏やかに描かれています。同じ様に音楽
を嗜む仲間とも出会い、色んな未来を予想さ
せる一冊です。

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読書録「けいおん!highschool」3

著者 かきふらい
出版 芳文社

p86より引用
“学校の授業なんて二の次
勉強してる暇があったら
楽器を鳴らすのが
軽音部員ってもんでしょ!!”

 女子校の軽音楽部の面々を主人公とした、
日常系部活漫画。
 唯達上級生四人が卒業し、部長となった梓。
唯の妹・憂と友人・純が入部してくれ、三人
体制となったが…。

 上記の引用は、顧問の山中さわ子先生の台
詞。
ここまで職人気質に音楽に取り組むなら、学
校には入らなくてもいいでしょう。しかし、
学校の先生の言う台詞ではないですね。
 唯達の卒業後の桜高軽音部の様子を描いた
一冊。文化祭や勧誘ライブなどで活躍する割
に、度々廃部の危機に見舞われているのは不
思議な話です。まあ、中の良さそうな部の中
に、後から入っていくのが難しいのかも知れ
ませんが。

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読書録「私がモテないのはどう考えてもお前
らが悪い!6」3

著者 谷川ニコ
出版 SQUAREENIX

p27より引用
“行きたくない
行きたくはないが…
どこかしら行かなくてはいけないんだろうな
…”

目次から抜粋引用
“昔の知り合いを思い出す
 低地で争う
 行き方を決める
 夕暮れの教室で一人佇む
 同性を意識する”

 人とのやり取りがいまいちうまくいかない
女子高生を主人公とした、妄想と苦悩を描く
日常系漫画。
 中学時代に自分の家に遊びに来ていた図書
委員の事を、すっかり忘れている主人公・智
子。しかし相手は智子のことを憶えており、
智子から受けた仕打ちも忘れてなかった…。

 上記の引用は、修学旅行についてのアン
ケートを前にした、主人公・智子の心の声。
正直私も、修学旅行も林間学習も、自由参加
にしてほしいと思っていました。一律に同じ
ことをさせるのならば、普段から個性がどう
のこうのと口にしないでもらいたい、と学校
時代は思っていたものです。まあもう、どう
でもいいことです。
 ちょくちょっく出てくる担任教師は、悪い
人ではないのでしょうが、もう少し人に意見
を聞いたほうが良いタイプではないでしょう
か。
 気持ちが落ち込んでいる時に読むと、滅
入ってしまうかも知れないので、元気な時に
読んだほうがいい作品です。

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読書録「私がモテないのはどう考えてもお前
らが悪い!7」3

著者 谷川ニコ
出版 SQUAREENIX

p36より引用
“無駄なことをしないと決めた矢先……
坊主共の応援という最高の無駄行事を
夏休みに持ってきやがった…”

目次から抜粋引用
“匂いを気にする
 2年目の夏休みに入る
 無駄に過ごす
 応援する
 犬になる”

 人とのやり取りがいまいちうまくいかない
女子高生を主人公とした、妄想と苦悩を描く
日常系漫画。
 朝アニメを最後まで見てしまい、走って登
校するが結局遅刻してしまった智子。汗だく
の智子を見て、隣の席の子が、制汗スプレー
を勧めてくれた…。

 上記の引用は、野球部がいいところまで勝
ち進んだため、夏休みに応援に引っ張り出さ
れる事になった、智子の心の声。
体を鍛えることやその手段としてスポーツを
利用するのは良い事なのでしょうが、興味の
無い人に応援を強要するのは、教育方針とし
ていかがなものでしょうか?スポーツはそれ
が好きで興味のある人だけで、楽しんで欲し
いものです。
 ここまでの巻と比べると、中学からの友人
たちともよく出かけたりして、少し気の休ま
る話ではないでしょうか。しかし、主人公が
根本的に下衆いので、まだまだ苦悩は続きそ
うです。

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posted by 出雲一寸 at 18:10| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする