最近の記事

2016年03月09日

読書録「ショージ君のほっと一息」

読書録「ショージ君のほっと一息」3

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

p95より引用
“ いざ食物の前に到達すると、興奮はその
極に達し、ふるえる手でめったやたらにあち
こちの食物をお皿に盛り上げる。”

目次から抜粋引用
“ビール苦いかしょっぱいか
 東北は花より地酒
 松たけ山に討入り
 試験の前の神頼み
 お棺ただいま製造中”

 漫画家でエッセイストである著者による、
日々の出来事を綴ったエッセイ集。
 ビールの醍醐味から上野動物園のパンダま
で、ユーモア溢れる文章で描かれています。

 上記の引用は、ホテルの朝食バイキングに
ついての一文。
私も何度か経験がありますが、色々な食べ物
が並べられていて、どれだけとってもいいと
なると、ついつい取り過ぎてしまいますね。
食べきれなかったことは、幸いにしてないの
ですが、食べ終わった後チェックアウトして
も暫くの間、お腹が苦しかったことは何度か
あります。
冷静になって並んでいる食べ物を見れば、普
段食べているもののほうが多いんですけどね。
 昭和51年から52年の作品ですので、時代を
感じさせる出来事が書かれています。
猪木・アリ戦の話などは、その当時に現役で
見ていた人にはたまらない思い出なのではな
いかと思います。

ーーーーー

posted by 出雲一寸 at 17:46| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする