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2015年11月16日

読書録「ショージ君のゴキゲン日記」

読書録「ショージ君のゴキゲン日記」3

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

p41より引用
“だから徹夜というものは、三十数年の生涯
で一度も経験したことがないのである。恐ら
く徹夜を知らずに死んでゆくことになるであ
ろう。”

目次から抜粋引用
“夢ではないかヨーロッパ
 われは海の子
 風流雪見酒
 さよならワセダ
 死後の「人生計画」”

 漫画家でありエッセイストである著者によ
る、身近な出来事を描いたエッセイ集。
 ヨーロッパ旅行についてから死んだ後につ
いての悩みまで、自筆のイラストと共に綴ら
れています。

 上記の引用は、体力測定について書かれた
話での一節。
漫画家でエッセイストという、物書き商売で
あるのに、徹夜経験がないというのは珍しい
のではないでしょうか。それとも、漫画家や
小説家などは、徹夜をするのが当たり前と
思っているのが、間違った思い込みなので
しょうか。
徹夜もせずに、何十年も原稿を書き続ける著
者は、時間管理能力がとても高いのかもしれ
ませんね。
 単行本は昭和49年の発行とのこと、著者も
三十代半ばなので、色気に関する話も多いよ
うに思います。

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posted by 出雲一寸 at 17:04| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする