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2015年10月29日

読書録「メロンの丸かじり」

読書録「メロンの丸かじり」4

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

p44より引用
“恐るべきその融通無碍。無節操。
 その柔らかさも融通無碍。
 現状の柔らかさだって、もっと硬くしよう
と思えばいくらでも硬くできる。”

 目次から抜粋引用
“独活さんの人柄
 こまごまと胡麻
 ビールに枝豆は真実か
 エノキ家の家計
 かまぼこの闇”

 エッセイストで漫画家である著者による、
食べ物についてのエッセイをまとめた一冊。
 地味な独活から巨大なハンバーガーまで、
自筆のイラストと共に楽しい雰囲気で書かれ
ています。

 上記の引用は、豆腐について書かれた話で
の一節。
豆腐を噛むことについて書かれている話なの
ですが、あまり噛むということを意識して食
べたことがありませんね。
味も固さも、作り方や調理の仕方に合わせて、
どのようにもなる豆腐という食べものは、な
んとも不思議なものです。
私が豆腐で噛むことを意識するようになるの
は、厚揚げ位の硬さからでしょうか。
木綿ならばしっかりと噛んで食べますが、絹
ごしは舌で潰して飲んでいるように思います。
 著者はベテランで大作家と呼ばれるに相応
しい年齢になっておられるでしょうに、某有
名ハンバーガーチェーン店の巨大ハンバー
ガーにも挑戦されておられます。
これからもお元気で書き続けて欲しいと思い
ました。

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posted by 出雲一寸 at 17:33| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする