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2015年10月26日

読書録「いかめしの丸かじり」

読書録「いかめしの丸かじり」4

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

p100より引用
“こんどのことだって、「どうせ」とか「い
ちおう行ってみるけど」とか、ぶつくさ否定
的なことをつぶやきながら出かけて行ったの
ですが、これがなかなか、これでどうして、
人生ってこれだから面白いよな、とつくづく
思いました。”

目次から抜粋引用
“じいさんビアガーデンにゆく
 B級の覇者ソース焼きそば
 ファミレスで晩酌を
 柴漬食べたい
 いかめしの秘密”

 日本を代表するエッセイストで漫画家であ
る著者による、食べ物に関するエッセイをま
とめた一冊。解説は、発酵学者・小泉武夫氏。
 ビアガーデンの今昔から本格的な海苔弁に
ついてまで、ユーモアあふれた楽しい文章と
自筆のマンガで綴られています。

 上記の引用は、新しいことを体験すること
について書かれた項での一節。
前向きにでも、後ろ向きにでも、とりあえず
試してみないことには、新しいことについて
評価することは出来ないのでしょう。
あまり向こう見ずに何でも試して、危険な目
に会ってしまうよりも、程々に慎重に取り組
むくらいで、普通の人はいいのではないかと
思います。
何かに挑戦することを商売にしているのなら
ば、どんなに危険でも突き進まざるをえない
でしょうけれど。
 いつ読んでも面白く、どれをとってもまず
ハズレがなく、高め安定といった言葉がぴっ
たり当てはまるシリーズなのではないでしょ
うか。

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posted by 出雲一寸 at 17:05| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする