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2015年10月19日

読書録「無意識過剰

読書録「無意識過剰」3

著者 阿川佐和子
出版 文藝春秋

p216より引用
“冷静を装うつもりだったが、つい声が高く
なる。こんなハヤリもの、誰が興味を示すも
のかと、意地になって無視していたのに、本
物を手にしてみると、やはりちょっと興奮す
る。”

目次から抜粋引用
“ボケ初め
 あくびの歌
 服の名前
 料理審査員
 夢判断”

 エッセイストでインタビュアーである著者
による、周囲の人々との出来事を綴ったエッ
セイ集。
 年齢によるすっとぼけ始めから人に対する
物忘れについてまで、面白くも皮肉のきいた
文章で書かれています。

 上記の引用は、たまごっちについて書かれ
た話での一節。
最初に発売された頃からしっていますが、現
在でも生き残っているようですので、もうハ
ヤリものではなくおもちゃの定番商品になっ
ているのではないでしょうか。
住宅事情でペットを飼うことが出来ない人な
どには、何かを育てるという事を体験できて
楽しいのかもしれませんね。
 数多くの人に接するからでしょう、面白い
人が多く出てきます。しかし、誰よりも面白
いのは、著者の父君のようですね。

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posted by 出雲一寸 at 18:34| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする