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2015年10月18日

読書録「おいしい毒ッ!?」

読書録「おいしい毒!?」4

編 ワールドムック988
出版 ワールドフォトプレス

p19より引用
“はるか縄文時代にさかのぼるという、日本
人とフグ食の歴史。その長い年月を経て完成
され、洗練されたフグ料理のおいしさの秘密
を紐解いていこう。”

目次から抜粋引用
“【日本のフグ食文化】
 『フグはどうして毒があるの?』
 【食毒についての考察】
 食べちゃいけない日本の毒キノコ
 【おいしい毒】”

 人々が愛してやまない食品と、それらの中
に含まれる有毒なものについてまとめた一冊。
 命の危険があるものから普段から当たり前
のように口にしているものまで、全編カラー
写真を使って書かれています。

 上記の引用は、フグ料理を解説する項での
一節。
現代のように、どの部位に毒があってその処
理法が確立していなかった時代でも、食べら
れていたというのですから、さぞ多くの犠牲
者が出たことでしょう。
しかし、豊臣秀吉が禁止するまでは、これと
いった禁止令も無かったようで、いかにフグ
を愛していたかが伺えます。
本書でも、全ページの半分近くをフグについ
て割いています。
 フグだけでなく、きのこやその他身近な植
物、コーヒーやお茶など当たり前のように口
にしているものに含まれる毒物についても取
り上げられていますので、何気なく食べたり
呑んだりしているものについて、改めて考え
る機会になるかもしれません。

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ラベル: 食べ物
posted by 出雲一寸 at 15:53| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする