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2014年12月09日

茹で芋

茹で芋

 おやつに茹でたさつまいもを食べる。
優しく穏やかな甘さが嬉しい一品だった。

 焼き芋のようにほくほくとしてはいないけ
れど、茹でてあるからしっとりとした食感が
楽しめる。しっとりとしているので、飲み物
を飲みながら食べる必要がなく、その分しっ
かりとお芋の甘さを感じることが出来る。

 焼き芋を家で作ろうと思うと、なかなか大
変だ。ガスコンロで使うことが出来る、焼き
芋専用の鍋を、お店で見かけたこともあるが、
あれで焼くのも大変だと思う。
たしか、セラミックか陶器の丸い物が付いて
いて、それを石の替りとして石焼き芋を作る
ことが出来るように、書いてあった。
 その点、茹でて食べるのであれば、いつも
使っているお鍋で茹でるだけなのだから、断
然簡単だと思う。

 一つ目は素直にお芋だけを食べた、口に入
れたすぐはほっくりしているが、少し噛んで
いるとすぐにしっとりとしてくる。
 昔食べたさつまいもは、茹でてあっても
もっとほくほくというか、水分が少なくて
モソモソと言った感じがした気がする。
しっとりとした仕上がりになるような、品種
が開発されているのかもしれない。

 二つ目を食べようと思った時、もう少し甘
さが欲しくなった。
 しかし、せっかくのさつまいもに砂糖を付
けて食べるのもどうかと思う。スイートポテ
トは美味しいけれど、出来るだけそのまま食
べたい気分だった。
 その時テーブルにあったのが、たくあん。
 これだ!

 ぜんざいやおしるこに限らず、甘いものの
甘さを引き立てるには、少々の塩気が有効と
いうのは、有名な話だろう。
 だからといって、塩を付けながらお芋を齧
るのもどうか。しかし、たくあんを合いの手
に入れて食べるというのは、しるこに塩昆布
のようで、なかなか良さそうだと思った。

 試してみたら、これは正解だと思った。
さつまいもの甘さに慣れた口の中を、たくあ
んの塩気としっかりした歯ごたえが引き締め
る。そして、またさつまいもを食べると、最
初の一口のように新鮮な甘みを楽しめた。
 難点はたくあんの匂いだろうか、さつまい
もを食べているのに漬物の匂いがぷんぷんす
る。まだたくあんが新しいので、それ程強い
匂いではないけれど、それでもぬか漬けの匂
いが漂う。

 たくあんが苦手な人は、その他の漬物で試
してみると、面白いかもしれません。
酸味よりも塩気を重視した漬物のほうが、い
いのではないでしょうか。
 漬物が苦手なら、塩昆布でも美味しいかも
しれません。

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posted by 出雲一寸 at 18:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする