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2014年06月25日

すじ肉

20140625近況飯エッセイ

 昼食にカレーを食べる。
ピリッと辛さの効いた一品だった。

 普段食べるカレーは、家族の好みのために
いつも甘口のルーが使われている。そのため
大好きなカレーであっても、いつも物足りなさ
を感じながら食べているものだ。
 その物足りなさを補うために、普段は自分の
分だけ、唐辛子とコショウをお皿に振って、そ
の上からご飯とルーをかけて食べている。
 しかし、この食べ方だとやはりなにか違う。
スパイスを鍋の段階で入れて、しっかりと煮込ん
だほうがやはり美味しいように思えてしまうのは、
単なる思い込みだろうか。

 そんなふうに少々物足りなく思っているいつもの
カレーと比べると、今日のものは辛さは良い
塩梅だった。ただ、やはり市販のルーだけでは
香辛料の香りが少し物足りなく感じてしまうが、
これ以上求めるのは贅沢かも知れない。
 今日のカレーのお肉はすじ肉が使われていた。
昔のすじ肉といえば、すじというよりも革を食べて
いるような感じのものだったように記憶している。
私が子供で、子供の顎の力では噛みこなせなか
ったから、そう記憶しているだけかもしれないが、
今日食べたものほど赤みの部分が付いていなくて、
見た目から違っていた。
そんな記憶からすると、今日のものなんて普通の
お肉と変わりはない。少々コリコリする部分もある
けれど、なんせ身が付いているのだから。

 どうもこのすじ肉が安売りしてあったようで、
カレー以外にしぐれ煮にもしてあった。こちらは
生姜をしっかりと効かせ、醤油と砂糖で味付け
したハズレのない美味しさ。
 うまいうまいとお肉を食べながら、その身の
美味しさを人間に知られてしまった牛の事を
思って、ちょっと複雑な気分になってしまった。

 せめて、食べ残しをしないように気を付けた
いと思います。後、食品が傷みやすい季節な
ので、ある物から順番に早めに食べなければな
と思いました。

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posted by 出雲一寸 at 12:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする