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2014年05月02日

20140502近況飯エッセイ

20140502近況飯エッセイ

 ここ二三日、夕食はハヤシライスだった。
いつ食べても安定した美味しさの一品。

 美味しいのは確かに美味しいのだが、カレー
に比べると少々刺激が足りないのは揺るぎ
ない事実なのではないだろうか。
トマトベースにしろデミグラスベースにしろ、
まったりとしていてコクのある美味しさではあ
るが、どうにもこう優しい。
 もちろん優しい美味しさというのは、それで
とてもいいものだけれども、疲れた体に喝を
入れるには少し物足りない。夕食に食べて
また明日も頑張らなければなと思うためには、
何かひと味足りない気がする。

 そこで、ハヤシライス初日からコショウを振り
かけて食べることにした。かけているうちから、
目に鼻に刺激が来て、いい感じにパンチが効
いてくる。
 作った初日から味を変えながら食べられて、
作ってくれた家族はあまりいい顔をしていな
い。具体的には、目つきが険しく、言葉数も少
ない。
 しかし、自分の納得できる味でないと、明日
への活力が湧いてこないではないか。
というよりも、私の味の好みを知っていながら、
全くそれに合わせてくれることがないのなら、
私が好きに味を作り変えても仕方が無いのでは
ないだろうか。

 家族の過半数が刺激物が苦手なので、
家の食事は全体的に穏やかな味付けになり
がちだ。私が特に激辛好きというわけではな
いのだけれども。
 でも、もう少し香辛料の使い方について、
考えてくれてもいいのではないかなぁ、と思い
ます。

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読書録「ガリレオの苦悩」4

著者 東野圭吾
出版 文藝春秋

p293より引用
“インターネットというのはいかにも匿名性が
強そうだが、身元を隠すという意味では、郵便
のほうがはるかに安全だ。”

目次から抜粋引用
“落下る
 操縦る
 密室る
 指標す
 撹乱す”

 天才と名高い物理学者を主人公とした、
短編ミステリー小説集。
 宅配ピザの配達員が雨が止んだのを喜んで
いた、次の配達先に行こうとスクーターに鍵を
かけて歩き出したところ…。

 上記の引用は、犯行予告をネットに書き込
んでいた犯人についての、主人公の一言。
直接名前を書き込んでいなくても、常に世界と
繋がっているということを忘れないようにしな
ければ、インターネットを使うのは危険なのかも
知れませんね。
 「容疑者xの献身」はいい作品でしたが、
このガリレオシリーズは短編のほうが好きです。
テレビや映画で柴咲コウ氏が演じていた、
内海薫刑事が出てくるようになっています。
先に映像で見てしまっているので、どうしても
柴咲コウ氏の顔が浮かんでしまいます。良くも
悪くも。

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posted by 出雲一寸 at 16:15| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする