最近の記事

2014年04月26日

読書録「三姉妹探偵団10父恋し篇」3

20140426読書録「三姉妹探偵団10父恋し篇」3

著者 赤川次郎
出版 講談社

p136より引用
“何しろ、少々の降りではない。「車軸を流す
ような」という古い形容詞を思い出す、そんな
雨が昼過ぎから続いていた。”

目次から抜粋引用
“スイスへ
 出会い
 姉妹
 誘いの手
 手紙”

 おっとり長女、しっかり次女、ケチ三女の
三人姉妹を主人公とした、長編ミステリー小説。
人気シリーズ第十弾。
  ウィーンでのゴタゴタが片付いて、その
ついでにスイスまで足を伸ばした三姉妹と刑事
国枝。食事をしようと入ったレストランで、よく
わからずに食べそこねてしまったのだが…。

 上記の引用は、古い事件についての回想
場面での一文。水車が一般的であった頃から
の言葉でしょうか、そんなに強い雨が降ったら
被害は甚大でしょうけれど、水車のある風景を
思い浮かべると、風情のある言葉だなと思います。
 三毛猫ホームズシリーズでも、ヨーロッパまで
出かける羽目になった話がありましたが、その
時の取材を元に、前作と今作も書かれている
のかも知れませんね。著者は確かクラシック
音楽のファンだそうなので、自然と海外を舞台に
するとなると、ヨーロッパ方面に目が向くのか
なと思いました。

ーーーーー

読書録「ふるえて眠れ、三姉妹三姉妹探偵団15」3

著者 赤川次郎
出版 講談社

p45より引用
“しかし、綾子にも言った通り、辻本とはあまり
に気が合ってしまうので、会えばつい「誰か
呼んで騒ごう!」というノリになっていまい、
真面目な話をする雰囲気でなくなってしまう
のである。”

目次から抜粋引用
“白い粉
 不運
 友情の終わり
 花束
 海面”

 おっとり長女、しっかり次女、ケチ三女の
三人姉妹を主人公とした、長編ミステリー小説。
人気シリーズ第十五弾。
 ケチで仕方がない三女の珠美だが、損得
関係なくお年寄りを助けた。そのお年寄りに
誘われて、甘いものを食べに行ったのだが…。

 上記の引用は、長女綾子の高校からの友人
が頼み事をしてきた場面での一文。
気になる男性にお付き合いの申し込みを言って
ほしい、とのことですが、会ってしまうと友達の
ノリになるのなら、手紙でも渡せばいいのでは
と思います。まぁ、そうするとお話が始まらないの
ですが。
 
ーーーーー
posted by 出雲一寸 at 11:30| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする