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2014年04月21日

20140421近況飯エッセイ

20140421近況飯エッセイ

 朝食にサンドイッチを食べる。
朝からボリュームの有る一品となった。

 家族の都合で突然休みとなったので、たま
にはのんびりと自分で朝食を作ることにした。
まあ、作ると言ってもトーストするくらいな
のだけれども。
 ここでパン焼き機くらい使って自家製パン
を焼いたら、自分で作ると言ってもいいのか
もしれないけれど、普段はご飯中心なので、
多分機会を買ったらホコリの集会所みたいに
なるんじゃないかなと思う。

 食パンを二枚オーブントースターで焼く、
その前に今日はとろけるチーズを載せておく、
これでひとつボリュームアップ。
 パンを焼いている間に中身を用意する、何
にしようかなと冷蔵庫を探していたら、魚肉
ソーセージが一本だけ残っていた。一本だけ
だと他に使い道も見つからないのだろうか、
賞味期限が近くなっていた。私に回ってくる
食材は、何だかだいたいこんなかんじ。

 魚肉ソーセージを四等分して、焼きあがっ
たチーズトーストに並べる。ソーセージと
ソーセージの間に、味付けのソースを入れる。
トマトケチャップを使おうと思ったのだけれ
ど、残念ながら無かった。
 そこで他に無いかと探したところ、お好み
ソースとマヨネーズがあったので、それで味
付け。

 トマトケチャップが無かったので、酸味が
少し足りなく感じたのだが、十二分に美味し
く食べることが出来た。
 ただ全体的に優しい味付けになってしまっ
たので、コショウか何かをかけても良かった
かなと思う。
 どんなに美味しくなくても、自分で作った
のだから納得するしか無い。自分の食べるも
のを自分で用意するというのは、美味しく出
来ても美味しく出来なくても、いいものなの
ではないかなと思いました。

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読書録「超訳ニーチェの言葉」5

著者 フリードリヒ・ニーチェ
編訳 白取春彦
出版 ディスカヴァー

P184より引用
“文化を産むのは、心だ。ところが、役人や
商人がむらがっては文化を発展させる手段と
名づけたものを持ちより、かえって文化を壊
滅させる危険度を増大させている。”

 目次から抜粋引用
“己について
 喜について
 生について
 心について
 友について”

 ドイツの哲学者・ニーチェの著作の中から、
現代でもためになるものを厳選して訳した一
冊。
 自分を尊敬することについてから美しくあ
るためについてまで、情熱的で力強い言葉が
紹介されています。

 上記の引用は、文化についての言葉からの
一文。日本文化の世界遺産登録など、海外に
対しての働きかけが盛んですが、こうならな
いように祈ります。
私が子供の頃は、漫画やアニメを大人になっ
ても見ているのは日本人だけだ、などという
意見がテレビなどのメディアで言われていた
ように記憶しています。外貨を引っ張ってこ
られるとわかったからでしょうか、今では文
化です文化ですという意見のほうがよく聞く
ように思います。時代が変わっただけかもし
れませんが。

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読書録「おかしい人を見分ける心理学」2

著者 マーサ・スタウト
訳  喜須海理子
出版 はまの出版

p19より引用
“わたしたちはみな少しばかり狂ってい
る。”

 目次から抜粋引用
“解離とは何か?
 人類全体が抱えるトラウマ
 分裂したアイデンティティ
 正気とは何か?”

 臨床心理療法士である著者による、人の心
理状態とそれによって起こる出来事について
記した一冊。
 トラウマを負った人々の生き方から解離性
同一性障害の症例についてまで、著者が受け
持った患者を元に、本人を特定できないよう
に注意して書かれています。

 上記の引用は、解離とは何かについて書か
れた章での一文。誰にでもおかしなところは
あるものですが、それと上手く折り合って生
きていくためにも、著者のような心理療法士
の存在はありがたいものです。
しかし、そのようなトラウマになるような、
苦しい体験を幼い時にしないことが何よりな
のでしょうね。

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読書録「すごい虫の見つけかた」4

写真・文 海野和男
出版 草思社

P61より引用
“トノサマバッタを捕まえるのに良い方法が
あります。バッタの大きさと同じくらいの木
片に糸を結びつけ、棒につけてオスのバッタ
の前に投げるのです。そうすると、オスはメ
スと間違えて飛びついてきます。”

 目次から抜粋引用
“美しさを楽しむ
 飛んでいる姿を楽しむ
 身近な昆虫を楽しむ
 擬態を楽しむ
 習性を楽しむ”

 自然写真家である著者による、昆虫たちの
美しい姿を収めた一冊。
 かの有名なモルフォ蝶から面白い角を持つ
セミまで、世界各地の昆虫写真に解説を添え
て書かれています。

 上記の引用は、トノサマバッタの捕らえ方
を記した一文。一旦しがみつくと引き寄せて
も離れないとのこと、オスというのは悲しい
なと思いましたが、このくらい命がけでなけ
れば子孫を残すことは難しいのでしょうね。
 穏やかな解説文は、どなたにでも読みやす
いのではないでしょうか。著者が昆虫につい
て学ばれたのは、略歴によると東京農工大学
の日高敏隆研究室とのこと。師である日高氏
のエッセイも、とても穏やかで優しい文章で
したので、その影響なのかなと思います。

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読書録「ビジネス書大バカ事典」3

著者 勢古浩爾
出版 三五館

P325より引用
“夢は必ずかなう、というのはすべてかなっ
た人間ばかりがいうセリフである。”

 目次から抜粋引用
“なんでビジネス書を読むの?
 恐るべき三人のつわもの
 三冊の元祖本と成功法則
 本を読んで金が儲かるってホント?”

 世に溢れるほど出てくるビジネス書の中か
ら、これは?と著者が思うものを紹介する一
冊。
 読者が引き寄せられる理由についてからベ
ストセラー書の採点まで、鋭く正直な意見が
書かれています。

 上記の引用は、手帳に関する本についての
評価での一文。成功した話を真似しても、同
じように成功するかどうかはわからないのだ
ろうなと思います。それよりも、やり直しが
出来ないくらいの失敗をしてしまわないよう
に、失敗談のまとめ本が、もっと沢山世の中
に出て来てほしいものです。
 ビジネス書の同じ著者の作品でも、褒める
ところは褒めて、駄目なものはダメと言って
いる所が、はっきりしていていい感じです。

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posted by 出雲一寸 at 15:24| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする