最近の記事

2014年04月08日

20140408近況飯エッセイ

20140408近況飯エッセイ

 おやつにアンパンを食べる。
きざみ栗が入った美味しい一品だった。

 今日は地域の行事で道の掃除。本来は昔の偉い人が祀られてい
る祠までの道を掃除する行事なのだが、その道が短いのと急斜面
なのであまり派手に草を取り切ってしまうと、土砂が流亡してし
まうおそれがあるため、掃除する形式だけが残っている。
その為、実際にすることといえば、道中をクワをもって歩いて、
祠でお経をあげてから皆でお茶を飲んで帰るという簡素なものと
なっている。
 そこで出されるお菓子が、何故か昔からアンパンとなっている。
一人に一個、ごく普通のスーパーででも手に入るあんぱんなので、
あまり伝統的な行事だという気がしない。

 私の祖父が生きていた頃からすでに、このお菓子はアンパンと
決まっていた様子。来ていたお年寄りに聞いても、どうしてアン
パンになったのかという経緯はわからなかった。
 たぶん昔は、仏教の行事だったのだから、純和風のあんこもち
かお団子を自分の家で作って出していたのではないかと思う。
しかし昨今の田舎では、こういう行事事もどんどん簡素化されて
いく傾向にある。自分の家で皆の食べるものを作るというのは、
家族の多寡に左右されてしまうので、家族の少なくなってしまっ
た家の人でも当番が出来るようにと、簡素になってきたのではな
いだろうか。
 その内この行事自体も無くなってしまうような気もするが、あ
るうちはしっかりと参加しておくにかぎる。日頃からの地域の付
き合いは、生きる上での潤滑油のようなものだと思っている。

 肝心のアンパンは安定した美味しさ、その場では食べずに持っ
て帰って食べたのだが、家で食べたら行事で貰ったという感じが
全くないのは味気ないような気もする。
 現場でも食べることは出来るだろうけれど、多分誰か一人位は、
落としてしまう人が出るだろう。急斜面なので、止めるひまもな
く転がっていって、それはそれで面白い光景になりそうだ。

 まだまだ私の家に当番は回ってこないけれど、参加できる時に
参加してやることを覚えておいたほうがいいなと思いました。

ーーーーー

読書録「日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36」4

著者 黒川勇人
出版 講談社

P7より引用
“缶詰はもともと、常温のままでどんな物流にも乗せられるから、
ネット通販と相性がいいのだ。”

 目次から抜粋引用
“むきそば
 金目鯛
 味付巻ゆば
 だし巻き
 ミニとろイワシ”

 缶詰博士と呼ばれている著者による、日本中のその土地ならで
はの缶詰を紹介する一冊。
 おなじみの鯖缶の高級版からフルーツ物まで、地方の個性が存
分に発揮された缶詰が目白押しです。

 上記の引用は、はじめにでの一文。
ネット通販ならば、都市部に事務所や販売所を置くことなく、世
界に向けて商品を売り出すことも出来るので、地方の会社でも有
利に商売が出来そうです。いや、特色が強い地方であればあるほ
ど、有利なのではないでしょうか。
保存性が高く、入れ物が金属製で丈夫な缶詰だと、運搬業者も仕
事がやりやすそうですし。難点は重いところでしょうか。
 私も魚の缶詰には、たびたびお世話になっています。お得な時
に買い溜めしておいても、傷んでしまうことがまず無いので、と
てもありがたいですね。

ーーーーー



ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ
posted by 出雲一寸 at 20:57| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする