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2014年02月25日

読書録「三姉妹探偵団4」3


読書録「三姉妹探偵団4」3

著者 赤川次郎
出版 講談社

P165より引用
“都会に暮らしていればーーーそして、まあ普通の時間のパター
ンで生活していれば、まず、完全に静かな時間というものはほと
んどないのだ。”

 目次から抜粋引用
“家庭教師
 白銀の朝
 沈黙
 狂気の朝
 死相”

 おっとり長女、しっかり次女、ケチな三女の三人姉妹を主人公
とした、長編ミステリー小説。
 クリスマスが終わり、年越しに向けて賑わう繁華街の地下。ぼ
んやりとしていて浮浪者と間違われた長女・綾子の前に、もう一
人少年がやってきた。

 上記の引用は、山荘へ来ている場面での一文。
田舎が静かなものだ、などというのは多分幻想です。たとえ冬の
雪深い時であっても、積もった雪が崩れる音や溶けて水滴となっ
て落ちる音などで、それなりに賑やかなものではないでしょうか。
大体、周囲の音を遮る程の雪があるならば、雪かきで大忙しでは
ないかと思います。
 都会の音は人工的な物が多いでしょう、けれど自分ですること
を誰かにしてもらって便利に生きるなら、仕方ない所かもしれま
せん。

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posted by 出雲一寸 at 22:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする