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2014年02月22日

読書録「夢魔の標的」4


読書録「夢魔の標的」4

著者 星新一
出版 新潮社

P109より引用
“他人にとっては、単なる人形だが、私にとっては必要欠くべか
らざる商売道具なのだ。”

 腹話術師を主人公とした、長編SF小説。
 少し気持ちに不安感をかかえ、易者の前に座った主人公。しか
し、易者は上手く占うことが出来ず、主人公に話し続けることが
出来ないのだった…。

 上記の引用は、人とぶつかりかばんを持ち逃げされた場面での
一文。その人にとって何が大切であること言うのは、千差万別の
のだから、どんなに大した事がなさそうなものであっても、ぞん
ざいに扱ってはいけないように思います。
 人前で何かを演じるという事を職業にするのも、なかなか大変
そうですね。人混みでさえ好きではない私には、きっと務まらな
いでしょうね。

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ラベル:星新一 SF 長編 小説
posted by 出雲一寸 at 21:17| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする