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2014年01月25日

読書録「ユング」3


読書録「ユング」3

著者 A・ストー
訳  河合隼雄
出版 岩波書店


P41より引用
“神話は、生命に気品と意味と目的とを与えうるなら、たとえ客
観的真実でなくとも、重要な建設的機能を勤めているのであ
る。”

 目次から抜粋引用
“人間的背景
 ユングの初期の研究
 元型と普遍的無意識
 個性化の過程
 自己の概念”

 精神科医である著者による、心理学者・ユングの思想について
解説する一冊。
 ユング自身の生きてきた時代についてから現在の心理療法への
影響まで、注釈を数多く付けて書かれています。

 上記の引用は、神話と人間の関係について書かれた項での一文。
長い間語り継がれてきたものには、何がしかの役割があるという
ことなのでしょう。各々の地域の神話を語り継ぐものとして、そ
れに恥ずかしくない生き方が出来るようにしたいと思います。
 入門書とはいえ、ギュウギュウ詰めに書かれているので、実に
読み苦しい感じを受けます。索引がきちんと作られているので、
調べ物をするのに具合のいいところだと思います。

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posted by 出雲一寸 at 21:26| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする