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2014年02月09日

読書録「記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?」3


読書録「記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?」3

著者 川島隆太、泰羅雅登
出版 新潮社

P54より引用
“ちなみに、同じアルコールでもメチルアルコール(メタノー
ル)はわずかな量で、失明・死亡に至るほど毒性が強いので飲め
ません。通常飲んでいるアルコールは、エタノールです。”

 脳に関する研究に携わる二人による、アルコールが脳に及ぼす
影響などを記した一冊。
 飲んで記憶を失うことについてから二人の対談まで、飲める人
と飲めない人両方の立場から意見を出し合われています。

 上記の引用は、アルコールと脳の反応について書かれた章での
一文。中学生の頃だったでしょうか、理科の時間に教師から聞い
た雑談の中で、目が散るからメチルと区別すれば良い、という話
を思い出しました。
第二次世界大戦後の物不足の時期には、粗悪なメチルアルコール
をお酒とウソをついて売っていた人達がいて、失明等の被害に
あった人が多数出たそうです。色んな酒が楽しく飲める今の時代
は、酒飲みの方々にはありがたい時代なのだろうなと思いました。
 第五章の対談が実に和気藹々としていて、大変楽しそうです。

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posted by 出雲一寸 at 00:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする