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2013年12月16日

20131216近況飯エッセイ

20131216近況飯エッセイ

 昨日、夕食にすき焼きを食べる。
今回はお肉がいつもとは違っていた。

 今回使ったお肉は、いただきものの猪肉。しっかりと脂が乗っ
ていて、見るからに美味しそうなお肉。味噌味のぼたん鍋にして
食べるのが一般的のようだが、頂いた方から今はすき焼きのほう
が美味しいかもしれないよとアドバイスしてもらっていたので、
素直にすき焼きにすることとなった。
 具材は、
猪肉
白菜
エノキタケ
木綿豆腐とお肉をメインに味わうために出来るだけシンプルな顔
ぶれとなっていた。こんにゃくも用意してあったが、お肉とこん
にゃくの石灰分が反応するとお肉が硬くなってしまうときいてい
るので、お肉を食べ終えてから入れることにする。

 今年採れた猪肉なので、まだ冷凍処理がされていても日が浅い
からだろうか、十分から十五分くらいはしっかりと火を通しなさ
いとのコト。これは野生動物全般のお肉を食べる時の心がけとし
て、何よりも重要な事なのだろう。
 野生動物の肉を生食するということは、寄生虫感染の危険性が
大変高くなるからだ。本当に命がけで美食を求めている人達は、
イノシシの肉でも鹿の肉でも地鶏の肉でも、生でいってしまうよ
うだ。採れたてを生で行くことは今は殆ど無いと聞いたことがあ
るが、冷凍処理をしたものは今でも良く生で食されているとも聞
いた。

 アラスカの人達はアザラシの肉を生で食べる事で、氷ばかりの
場所でもビタミンを補給しているそうだ。あれは、捕獲して処分
したアザラシを外に放っておけば、勝手に冷凍処理されるから出
来る事とのこと。
 どんなに寒くてもアラスカほどに寒くならず、その寒さも長く
続かない日本では、冷凍庫の力を借りて処理するのだろうけれど、
それでもアラスカほどに冷やすのは難しそうに思う。
野生動物の肉を生食するのは、覚悟を決めてした方がいいように
思う。

 今は法律で禁止されてしまった生レバーも、完全に禁止してし
まって闇で食べられるようになってしまうよりも、もう少し食べ
る人の責任で食べるということをはっきりとさせれば、お店もま
た出せるようになりそうな気がする。
 私は一回くらいしか生レバーを食べたことはないのだけれど、
死んでも美味しいものを食べたいという気持ちは、亡くならない
のではないかと思う。生レバーよりきつい毒を持つフグが、縄文
の頃から食べられていて今でも美味しく食べられているのだから。

 生きるために食べているのか、食べるために生きているのか、
難しい問題だと思います。
 美味しくて元気でいられるというのが何よりだと思いました。

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posted by 出雲一寸 at 16:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする