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2014年01月17日

読書録「某飲某食デパ地下絵日記」4


読書録「某飲某食デパ地下絵日記」4

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

P162より引用
“昔の文章を読むと、母親が朝、台所でつくる、
「味噌汁の匂いで目がさめた」という表現によく出会う。”

 目次から抜粋引用
“チーズケーキのおっとり
 心の清涼
 酢のフトコロ
 北海道からの贈り物
 肉マンの幸せ”

 漫画家でありエッセイストである著者による、小田急百貨店の
新聞広告をまとめた一冊。
 卵酒についてから人形入りのケーキについてまで、季節ごとに
食べ物を絵日記のように紹介されています。

 上記の引用は、味噌を紹介した項での一文。
朝、誰よりも早く起きて味噌汁を作ってくれるお母さんが、現在
どのくらいおられるのでしょうか。少なくとも、子供の給食費を
払うことを嫌がるような人達は、そんなことはしてくれそうにな
い気がします。少し前に問題になっていましたが、最近は解決し
たのでしょうか?その後の追跡調査も聞きたいものです。
 食べ物について書かせたら右に出るものは居ない著者と、食べ
物ばかりを日本中や世界から集めたデパ地下、両者が手を結んで
できたこの一冊は、減量中の人達には精神兵器や拷問と言っても
過言ではないのではないでしょうか。ただ、思わず買ってしまい
そうになるところを上手く抑えてくれるのが、紹介されている物
の価格。一流百貨店で売られるだけあって、結構なお値段だと思
います。

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posted by 出雲一寸 at 00:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする