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2014年01月03日

読書録「漱石の孫」3


読書録「漱石の孫」3

著者 夏目房之介
出版 新潮社

P133より引用
“「漱石の孫」と見られたりするのが「うんざり」なのではない。
また同じことを話すのか、という「うんざり」なのだ。”

目次から抜粋引用
“漱石と出会う
 夏目家の鬼門
 漱石と僕
 業の遺伝
 百年後の猫”

 漫画家、コラムニスト、マンガ批評家である著者による、漱石
の足跡をたどりながら描かれた自伝的エッセイ。
 漱石の元下宿部屋から漱石が描いた水彩画まで、テレビドキュ
メンタリーの取材やマンガ展のシンポジウムの話などを混じえて
書かれています。

 上記の引用は、ロンドンのホテルでの、テレビディレクターの
取材に対する一文。ググレカスという言葉は、こういう気持ちを
持った人が使い始めたのかもしれないなと思いました。
既に他の著作で書いておられるとのことですから、その部分をコ
ピーして常に持ち歩いたら、手渡しだけで済むかもしれません。
まあ、取材するほうがその対象者を事前に調べて、著作があるな
らそれなりに読んでおくくらいのことはしておいたほうがいいと
は思いますが。
 著名人の直系親族というのも大変なんだなと思いました。
最近はあけっぴろげに誰それの2世3世としてテレビでタレント活
動されている人も多くなってきていている今の状況で、著者がむ
かしよりもずっと気楽になっておられたらいいなと思います。

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posted by 出雲一寸 at 00:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする