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2013年12月26日

読書録「健全なる美食」5


読書録「健全なる美食」5

著者 玉村豊男
出版 中央公論新社

P5より引用
“もっとも健全なる生活こそが、もっとも甘美なるものでなくて
はならない。
 そしてもっとも質朴な食事が、この世の最上の美食であらんこ
とをー。”

 目次から抜粋引用
“ニョッキの玉子ソース
 トマトと豆の煮込み
 私流パエリャ
 インド風カレー数種
 タラの白黒豆煮込み”

 エッセイストで農園主でレストラン経営者である著者による、
自ら経営する農園での暮らしに基づいた料理に関するエッセイと
レシピ集。
 ニョッキから牛の煮込みまで、数多くの料理写真と共に書かれ
ています。

 上記の引用は、冒頭付近の著者の写真の下に書かれた一文。
食べ慣れたものが一番美味しいとは、作家嵐山光三郎氏の言葉だ
ったでしょうか?質素で毎日でも食べられるような、普段食の中に
こそ、美味しく食べられる幸せが詰まっているのだということな
のかなと思いました。
 自然とともに生きる楽しさが、文章から溢れるように伝わる一
冊です。料理の写真がフルカラーで無いのが少し残念ですが、雰
囲気を作るための演出かもしれません。

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posted by 出雲一寸 at 00:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする