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2013年12月14日

読書録「がんは切ればなおるのか」3


読書録「がんは切ればなおるのか」3

著者 近藤誠
出版 新潮社

P200より引用
“考えてみれば、地球に生命が誕生してこのかた、人は手術をう
けるようにはつくられてきませんでした。”

 目次から抜粋引用
“がんをそのままにしたらどうなる
 手術の功罪
 手術がまねいた死
 手術後の合併症・後遺症
 医師に手術といわれたら”

 放射線科医である著者による、ガンに対する医療行為について
書かれた一冊。
 がんをそのままにしたらどうなるかから意義が確認されていな
い治療法についてまで、実例を検証しながら書かれています。

 上記の引用は、手術と言われた時に対する項での一文。
普通は怪我をしないように生きるのですが、悪い部分を取るため
に怪我を作るのですから、不自然の極致なのではないでしょうか。
生死に関わらないことで、体を切るというのはやめた方がいいの
でしょうが、整形手術がテレビで宣伝されている現状では、行っ
ても仕方ないのかもしれません。
 何かと今著者は話題のようですが、自分がどういう風に死にた
いかは、自分でしっかり考えるしか仕方ないのだろうと思います。
 毎日をしっかりと大事に生きようと思わせる一冊です。

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ラベル:近藤誠 医療 がん
posted by 出雲一寸 at 00:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする