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2013年11月08日

読書録「アイテムで読み解く西洋名画」4


読書録「アイテムで読み解く西洋名画」4

著者 佐藤晃子
出版 山川出版社

P6より引用
“こうしたちょっとした約束事を知るだけで、絵をみることは楽
しくなります。”

 美術史に明るいライターである著者による、西洋の名画とそこ
に描かれたものが示す意味を解説する一冊。
 純血を示す百合から人の首まで、フルカラーで名画の写真が数
多く掲載されています。

 上記の引用は、はじめにでの一文。何事も楽しく行うためには、
コツを掴むことが大切なようです。美術を専攻する学生になるま
での小学生や中学生の時に、こういう絵を楽しむコツを少し多め
に教科書に書いてあったら、絵画鑑賞を楽しめる人は今よりも増
えるのではないかと思います。
 A5サイズくらいの大きさで、家で読むにはちょうどいいサイズ
だと思います。けれど1ページに複数の絵が掲載される都合から、
絵のサイズはそれ程おおきくはありません。解説をメインとして
楽しむのであれば、とてもいい一冊です。
 先だって紹介した「怖い絵」のシリーズと同じ絵が解説されて
いる部分もありますが、また違った雰囲気で解説されているので、
怖いのが苦手な人にはこちらの方が読みやすいのではないでしょ
うか。

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posted by 出雲一寸 at 00:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする