最近の記事

2013年08月04日

読書録「先生、モモンガの風呂に入ってください!」4


読書録「先生、モモンガの風呂に入ってください!」4

著者 小林朋道
出版 築地書館

p97より引用
“そして仮説は、探求への入り口であり、特に自然科学では対象
を見る目を敏感にしてくれ、なにより面白さを増してくれる。”

 動物行動学者である著者による、人と自然の精神的なつながり
について考え、その為の大学での研究や実習を記した一冊。
 コウモリの洞窟でのハプニングについてからモモンガの住む森
についてまで、登場する動物や風景写真とともに書かれています。

 上記の引用は、イワガニの脱皮について書かれた章での一文。
あらゆる事象に対して仮設を立て、自分なりに考察することで、
世の中を楽しく見る為のアンテナが出来上がるのかもしれません。
著者の場合は、特に動物に対しての感度がいいようで、動物行動
学者の鑑のような方ではないかなと思います。
 モモンガの森がこれからもいい形で維持されるように、遠くに
いる私としてはせめて祈ることとします。

ーーーーー









ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ
posted by 出雲一寸 at 22:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする