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2013年07月29日

読書録「パリを食べよう」3


読書録「パリを食べよう」3

著者 こぐれひでこ
出版 知恵の森文庫

p38より引用
“昔から(昔は、かな?)女が料理するっていうのが家庭のふつう
の姿だったはずなのに、レストランの料理人が男の仕事というこ
とになったのは、いったいどういう事情なんだろう。”

 イラストレーターでエッセイストである著者による、パリの食
文化について書かれた一冊。
 レストランとビストロの違いについてからフランス料理とイタ
リアンの関係についてまで、淡い雰囲気のイラストと共に書かれ
ています。

 上記の引用は、女と男の味について書かれた一文。
これは多分、体力勝負になってしまうからではないでしょうか?
大勢のお客のために料理を作るには、多くの仕込みと調理をし続
けなければならないでしょうから。まぁ勝手な推測ですが。
 文章とイラストの味わいがよく合っていて、味についての偉そ
うな講釈もないので、気持ちのよい一冊です。

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posted by 出雲一寸 at 19:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする