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2013年07月25日

読書録「進化を忘れた動物たち」3


読書録「進化を忘れた動物たち」3

著者 今泉忠明
出版 講談社

p42より引用
“ドラゴンの唾液を採取し、口内細菌の検査をしてもらったが、
結果は人間の口の中よりもずっと清潔ということだった。”

 分類学・生態学者で動物解説員である著者による、希少であっ
たり存在がわからない生物について書かれた一冊。
 正体がわからない動物についてから音信不通の動物まで、貴重
な写真とともに紹介されています。

 上記の引用は、コモドドラゴンについて書かれた項での一文。
最近見聞きした情報では、その唾液には猛毒のバクテリアが含ま
れていて、とりあえず一噛みした獲物が毒で動けなくなってから
食べるとの事。あまりにも違う話だなと思います。
この本の出版は1989年、研究が進んで生態も思っていたものとは
違ってきているのでしょうか?しかし、本書を読むと新しい情報の
方が疑わしく思えてしまいます。結局自分で見に行って確かめる
のが一番なのかもしれませんが、そんなことが出来る人はあまり
いないでしょう。
人間と同じで、個体によって口内環境の差が激しいということナ
ノかもしれません。

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posted by 出雲一寸 at 19:00| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする