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2013年06月02日

20130602近況、読書録「バリ島バリバリ」

20130602近況、読書録「バリ島バリバリ」

 一回目の繁忙期終了、今年はあまりいい年ではありませんでし
た。それでも怪我や病気をすることなく終えることが出来たので、
まずまずといった所かもしれません。

 繁忙期が終わって嬉しいところは、静かな場所でゆったりと食
事が出来ること。騒がしくて埃っぽい所で食べるご飯は不味くは
ないけれども、あまりいい気分ではない。
 家に帰ってゆっくりと食事が出来るようになって、最初に印象
に残った食べ物は豆ご飯だった。

 露地物はたぶん今が最盛期だと思われる私の近所なので、どこ
からともなく手に入った様子のえんどう豆。まだまだ実が若くて
豆ご飯にしてもモコモコモソモソの食感にならない状態なので、
とても美味しくいただくことが出来た。
 子供の頃に食べていた豆ご飯は、祖父たちが作ったえんどう豆
を使っていたため、シッカリと熟した物が使われていた。そのた
め、火を通すとモソモソモコモコと粉っぽいといった感じの食感
だったように記憶している。

 祖父たちが作っていてくれていた時は、若くして収穫してしま
うと、出荷の時に重量が乗らなくてもったいないという事情があ
ったためだろう。少しでも多くお金に替えることが出来るように
考えた上での、収穫時期だったんだろうなとは父母の談。
 だったら自分たちで食べる分だけは若いうちに収穫して、柔ら
かい豆ご飯を楽しんだらいいのにと思うが、これは食糧で苦労し
ていない私たちの世代の考え方なのかもしれない。
同じ面積の畑で同じ肥料の量ならば、少しでも沢山採れるように
した方がいいというのが、多分正しいのかもしれない。食べ物の
うまいまずいを口にするなんて、祖父母の時代の人達には罰当た
りなことだったんだろうかなと思う。

 だけど思い出してみると、一番食べ物にうるさかったのもまた
祖父母だったように思う。苦労した反動なのだろうけれど、勝手
なものだなと、豆ご飯を口にする度に思い出します。
 まあでも、元気に畑をしてくれているうちが華だったんだなと、
してもらえなくなってしみじみ思わざるを得ません。





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「バリ島バリバリ」3

著者 Kuma*kuma、よねやまゆうこ
出版 知恵の森文庫

p113より引用
“12才からタバコを吸ってもいいんだって…。”

 イラストレーター2人組による、バリ島の魅力をたっぷりと紹介
する一冊。
 食べ物についてからお葬式についてまで、イラストと写真を惜
しみなく溢れんばかりに使って書かれています。

 上記の引用は、バリの子どもたちについて書かれた部分での一
文。パンクと言えばいいのでしょうか?法律で許されているのなら、
パンクでは無いかもしれませんが。日本ではほとんどタバコを吸
える場所が無くなりつつありますが、吸いたくない人のそばで吸
わず、体を壊さなければ気晴らしになるのならいいのかもしれま
せん。
 イラストと写真の方が多いくらいで、大変力を入れて作られて
いるように思います。しかし私には、少々賑やかすぎるように思
われます。

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posted by 出雲一寸 at 18:17| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする