最近の記事

2013年04月29日

20130429近況、読書録「テルマエ・ロマエ3」

20130429近況、読書録「テルマエ・ロマエ3」

 ゴールデンウィークも中盤に入り、色んな所に行った人も行か
なかった人も楽しく過ごせているならば幸いです。

 春もたけなわ、新緑も美しくなってきた地域も多いであろうこ
の時期、休みを利用して田舎に山菜採りに出かける人も多いと思
う。私の住んでいる所も大変田舎なので、よく山菜採りを楽しも
うとする人達が来られる。
 大抵の人は穏やかに山菜を取って楽しんで帰られるのだけれど、
中にはタチの悪い人もいるのは世の常なのだろうか。

 山菜採りをハイキングに行くような軽装で楽しめるという場所
は、手付かずの自然のはずがなく、誰かが手入れしている私有地
もしくは管理地であるはず。
 それなのにその場所へ入る一本道の入り口に車を止めて仕事へ
行く邪魔をしたり、無断で山菜を採るのはいかがなものだろうと
思う。

 また、田んぼの土手や山の畑の土手で山菜を採るにしても、一
言誰かに声をかけたらいいものを、勝手に入って踏み荒らす。そ
の結果、土手が荒れて雨の多い梅雨を迎えたときに土砂崩れを起
こしてしまう。その後自分たちで修繕に来る人の話を、私は聞い
たことがない。
 一言聞いたらその土地の手入れをしている人の、入ってほしく
ない所もわかるだろうに、全く意に介せず踏み荒らすのはいかが
なものかと思う。

 自然は誰のものでもなく、皆のものであると思っている方も居
られるかもしれない。しかし、自分の家のことに照らし合わせた
らわかるのではないだろうか。
 自分の家の生垣を、植物なんだから自然物で誰のものでもない
と言われて、勝手にムシっていかれたらどう思うのだろうか。
自分の会社の出入り口に車を無断で止められて、勝手に会社内に
入られて備品を持っていかれたらどう思うのだろうか。
よくよく考えなくてもこれらは犯罪で、警察のお世話になってし
まう事だと思う。

 春の山菜採りを楽しみにして出かけるのは気持ちいいのだろう
けれど、自分の快楽のために不愉快をまき散らさないようにした
方がいいのではないかなと思いました。





ーーーーー

「テルマエ・ロマエ3」4

著者 ヤマザキマリ
出版 エンターブレイン

p81より引用
“ですが世の中には、日常の緊張や様々な義務感から解放されて
伸びたパンツのゴムみたいな精神状態にならないと、欲しいと思
えない「物」というのが存在するということを、温泉街の土産物
は教えてくれます。”

 古代ローマの浴場建設技師を主人公とした、浴場文化をテーマ
にした一冊。
 ある夜、元老院から書状を受け取った主人公ルシウス、向かっ
た先で待ち構えていたのは…。

 上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
どこで読んだか忘れましたが、無駄ほど素敵な物はないというの
は、こういう事なのかもしれません。
 私も旅行で温泉に行ったことはありますが、大抵仕事関係なの
で古いパンツのゴムみたいにゆるみきれたことは無いように思い
ます。一緒に行った他の人から見たら、ゆるゆるなのかもしれま
せんが。一度は体験したいものです。





ーーーーー

「テルマエ・ロマエ4」4

著者 ヤマザキマリ
出版 エンターブレイン

p132より引用
“徹底的に制御された精神性と身体性を要求される踊りがどれだ
け大変なものか、私は稽古の度に痛感していました。”

 古代ローマの浴場建設技師を主人公とした、浴場文化をテーマ
にした一冊。
 次期皇帝を亡くし、気落ちする皇帝を浴場に誘った主人公ルシ
ウス、そこで大きな事業を引き受けることになるのだが…。

 上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
日本舞踊を習っていた著者の感想。型にはめるという練習法は、
日本には昔からある方法のようです。真似をするなら簡単そうに
思ってしまいますが、完全に同じように真似をするというのは大
変難しいことのようです。体つきが同じでないのですから、まあ
難しいのは当たり前なのかもしれませんが。
 この作品は映画にもなって大ヒットしたようですが、私は漫画
だけで完結しておいて欲しかったなと思います。

ーーーーー









ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ
posted by 出雲一寸 at 22:40| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする