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2012年12月25日

20121225近況、読書録「子どもの日本語力をきたえる」

20121225近況、読書録「子どもの日本語力をきたえる」

 朝食にチロルチョコを食べる。
クリスマスプレゼントに頂いたもので、懐かしい一品だった。

 頂いたものは色んな種類が入ったバラエティパックで、大体ご
種類のチョコレートが入っていた。
 入っていたのは、
ヌガー入り
ストロベリー
ホワイト&クッキー
ビスケット
アーモンドの五種類。チロルチョコのサイズなので、アーモンド
が少々小さいのが少し寂しいところだったが、どれをとっても美
味しかった。

 この中で一番懐かしかったのはヌガー入りのもの、これだけは
私が子供の頃からずっと存在していて、その当時から今と変わら
ない美味しさだった。
 小学生の頃のとても少ない手持ちのお金であっても、当時も10
円で一個買うことが出来たチロルチョコは、子供の味方の一つだ
った。
 ヌガー入りのものは懐かしくて嬉しいが、この中で一番美味し
かったのはホワイトチョコ&クッキーだった。チョコの中に入れら
れたクラッシュクッキーのサクサクした食感が良く、黒い所を見
るとココアクッキーだと思うが、甘さの調節にもなっていたのか
もしれない。

 そういえばその頃は近所にコンビニも全くなかったし、電車の
駅もまだ昔の木造の駅舎で、なかなか田舎っぽさが感じの良い風
景だったような記憶がある。
 もう30年近く昔のことなので、その辺の風景もすっかり変わっ
てしまい、となり町の山が一つ宅地開発でまるごと無くなってし
まった。少子高齢化で核家族世帯の子供の社会性の問題なども云
われ始めているというのに、どうして世帯を細かく分けてしまう
新興宅地開発をしてしまうのか、少々疑問に思ってしまった。

 こんな風に周りはどんどん変わっていってしまうのだけれど、
新しく出来た店であっても同じように売られていて、子供でも気
軽に買うことのできる値段のままでいてくれる。
 変わらないでいることの大切さというものもあるのだなと、チ
ロルチョコを食べながら思いました。





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最近の読書

「子どもの日本語力をきたえる」4

著者 齋藤孝
出版 文藝春秋

p43より引用
“量質転化というのは、量がある一定量に達すると質的な変化を
起こすということです。”

 教育学者である著者による、子供の教育に関するコツを記した
一冊。
 日本語力の大切さから著者が行った授業内容の実況まで、大き
めの字で読みやすく書かれています。

 上記の引用は、量をこなすことの大切さについて書かれた項で
の一文。質が良くなる前にやめてしまうことのもったいなさが、
やっている本人にはなかなかわかりにくいから、途中で物事をや
めてしまう人が出てしまうのかも知れません。
何事にも良い指導者に出会えるかどうかなのでしょうか、出会い
がなくても自分で続けられるようになりたいものです。
 子供にも読みやすいようにでしょうか、文庫としてはかなり大
きめの字で書かれていて、著者の提唱する三色ボールペン方式や
その他の書き込みもやりやすそうに作られています。





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「落語的ニッポンのすすめ」3

著者 桂文珍
出版 新潮社

p255より引用
“「美しい日本」の安倍総理は山口県の出身だ。白砂青松や棚田
は日本に残るのだろうか。”

 落語家である著者による、夕刊に連載されたエッセイをまとめ
た一冊。
 誕生日の出来事についてから飲食店店員の口のきき方について
まで、落語家だからか数多くの言葉遊びを間に挟みながら書かれ
ています。

 上記の引用は、瀬戸内の風景について書かれた項での一文。
残るのだろうかではなく、残すために自分の出来ることをしなけ
ればなと思いました。美しさのためだけではなく、将来の食料不
足の可能性に備えて、食糧生産地は利用可能な状態を維持してお
いたほうがいいように思います。
 落語だけではなく、いろんなことに挑戦されている著者の様子
が書かれていて、そのエネルギッシュさが伝わってきます。





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「生きかた上手1」3

著者 日野原重明
出版 ユーリーグ

p10より引用
“きりのない願望が、あなたをしあわせから遠ざけます。”

 医師である著者による、生きかたや命に関するエッセイをまと
めた一冊。雑誌連載に加筆・修正を加え、単行本の続編の一部を
加えたもの。
 物事の捉え方から自らが医師になったいきさつまで、穏やかな
文章で書かれています。

 上記の引用は、物事の捉え方について書かれた章での一文。
色々な本で見かける「足るを知る」ということが、ここでも出て
きました。平穏な気持ちで毎日を過ごすためには、これが何より
大切なのかも知れません。ただ、現状に満足しきってしまうと進
歩もなくなってしまうかもしれないので、微妙なところだと思い
ます。
 著者が生きておられるなら現在100歳超、どういう感じで毎日を
過ごされているのだろうと気になります。





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「南紀殺人ルート」3

著者 西村京太郎
出版 講談社

p5より引用
“その和歌山駅のすぐ前にあるホテル「南紀」で、七月三日の午
後、事件が、起きた。”

 ミステリーの大家である著者による、和歌山を舞台にした事件
を描いたトラベルミステリー。ホテルで男が殺された、おなじみ
十津川警部たちが事件の解決に挑む。

 上記の引用は、本文1ページ目の一文。
始まった途端に既に誰かが死んでいる、頭の中に2時間ドラマ調の
オープニング映像が再生されてしまいました。
 地方の地名や鉄道路線が沢山出てくるので、書かれている地方
の方はより楽しく読めるのではないでしょうか。それとも自分の
住んでいる所が殺人事件の舞台にされて、不愉快に思うのでしょ
うか。観光業の方たちは、良い宣伝になって喜んでおられるかも
知れません。

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posted by 出雲一寸 at 21:55| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする