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2012年12月14日

20121214近況、読書録「シンメトリーな男」

20121214近況、読書録「シンメトリーな男」

 昼食におでんを食べる。
二日目のしっかりと煮込みの効いた一品だった。

 お昼に食べた具材は、
にんじん
ちくわ
さといも
じゃかいも
ねりもの天ぷらといった定番の品々、二日目だけあって残ってい
る具材が少々種類が少ないのはしかたのない所。
 しかししっかりと煮込まれたいも類の美味しさは格別、お酒が
飲める人にはおでんはいい酒のおともだろうけど、私にとっては
いいごはんのおかず。今日食べたものは何よりもいいおかず、お
いもだけでも十分なおかずだった。

 テレビの地方色をテーマにした某番組を見ていたら、おでんと
いうものは入れる具材にとても地域の特徴が出るものなんだなと
認識させられる。ああいう地方色豊かで名物な具材が入っている
おでんを見ていると、少しうらやましく思う。
 私の住んでいる地域はどうもこう特徴的な具材というものがな
い。海から遠くはなれているためなのかもしれないが、特に魚介
類の練り物などは、スーパーで売っているおでんセットに入って
いるようなものしかないので、どうにもこれだと思うものがない。

 しかしよくよく考えてみると、自分の家族が作ってくれた野菜
やいも類が入っているおでんを食べられるというのは、とてもあ
りがたいことなんじゃないかと思う。よそのおでんをうらやまし
がっているのは、贅沢なのかもしれない。
 大体特徴のある具材があって羨ましいと思っているなら、自分
で魚をつかって練り物を作ってしまえばいいように思う。

 だけど練り物を自分で作って食べるほどマメではないので、こ
れからも家族に作ってもらったおでんを、ありがたく美味しく食
べさせてもらおうと思います。





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最近の読書

「シンメトリーな男」3

著者 竹内久美子
出版 文藝春秋

p155より引用
“ハゲもヒゲも、よほど深い意味を持っていると考えざるを得な
いではないか。”

 動物行動学者である著者による、体の対称性が生殖活動にもた
らす影響について書かれた一冊。
 競馬に関する話からスポーツマンについてまで、数々の研究者
たちの事例を元に書かれています。

 上記の引用は、ハゲについて書かれた項の一文。
ハゲはどうやら病気に強いそうで、特に胃ガンに強いということ
です。どのような事にも、なにがしかのメリットがあるのかも知
れません。
 目には見えない極めて小さな単位でシンメトリーであるかどう
かが、異性にモテるかどうかを決定するそうです。生まれながら
にある、努力しても越えることが出来ない壁というものが、科学
的に証明されてしまった、ということなのかも知れません。
ちょっと切ないです。

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posted by 出雲一寸 at 22:04| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする