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2012年11月05日

20121105近況、読書録「食客旅行」

20121105近況、読書録「食客旅行」

 夕食に肉団子のスープを食べる。
ショウガの効いた鶏肉の団子が体を温める一品だった。

 入っていた具材は、
肉団子
たまねぎ
人参
キャベツ
すべての野菜がほとんど噛む必要がないくらい柔らかく煮込まれ
ていた。そんな中で肉団子の食感が目立っており、硬さと柔らか
さの対比が食べていて飽きなくて良い感じ。

 何よりありがたいのは鶏団子に多めに入れられたショウガ、こ
こ最近めっきり冬のように寒くなってきたので、体がホカホカと
食べている間に暖まってくるショウガは大変ありがたい。
 団子をまとめる時に使われた片栗粉もいい塩梅、スープにとろ
みが付いて食べている間に冷めにくく、最後まで温かく食べるこ
とが出来た。

 私はまだ読んだことがないのだけれども、少し前にショウガの
成分を取り上げた本が話題になっていた。読んだらきっと面白い
のだろうけれども、どうしたものかイマイチ食指が動かない。
 確かに体にいい成分が入っていて、それを知っていたほうが効
果的に食べることが出来るだろうと思う。けれどそれになんとな
く違う感じを覚えたので、買い控えてしまった。
 普段食べ物に関する本を読んだりして、栄養のことを考えてい
るつもりだけれども、やっぱり食べる時は体にいいかどうかばか
りを考えながら食べるのは、あまり楽しくない。美味しくお腹い
っぱいに食べるのが何よりも幸せ。
 なんだか自分の中で随分矛盾しているような気がするが、体を
大事にしたい気持ちもあるしお腹いっぱいに何も考えず美味しく
食べたい気持ちもあるのは、どうしようもないと思う。

 まぁしかし、これからも美味しく食事を楽しむためには、やっ
ぱり体を壊してしまわないように気をつけて食事をした方がいい
んだろうなと思いました。





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最近の読書

「食客旅行」4

著者 玉村豊男
出版 中央公論新社

p17より引用
“だいいちうまいものを食べて満腹し、ワインを喉もとまで注ぎ
こんで動けなくなったとしても、階段をなんとか這いずってさえ
いけば寝室にたどりついてそこでゴロンと牛になれる点がありが
たいのだ。”

 エッセイストである著者による、世界中を旅して周りながら食
べた物について書かれたエッセイ集。
ヨーロッパから東南アジアまで、世界の津々浦々へ旅をしてあら
ゆる物を食べまわっておられます。

 上記の引用は、フランスの小さなホテル付きのレストランにつ
いて書かれた一文。
日本で言うなら料理旅館なんかが同じような感じなのでしょうか?
お行儀が悪いと言われても、食べてすぐ横になれる幸せは何物に
も代えがたい事だと思います。
ゆっくりと横になれる外食チェーンが出来たら、面白そうだなと
思いますが、自分の家以外でゴロンしてしまうのも考えものかも
しれません。
 とにかく色んな物を食べておられて、象の鼻まで食べてしまっ
ています。私は日本の食事だけで十分だなと思いました。





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「ももこのいきもの図鑑」2

著者 さくらももこ
出版 集英社

p65より引用
“なぜ私がアユの体臭の事まで詳しく知っているのかというと、
父ヒロシの趣味がアユ釣りだったからである。”

 ちびまる子ちゃんで有名な著者による、自らの生物に関する思
い出を記した一冊。
アオムシからカメムシまで、主に身近な生物との思い出について
書かれています。

 上記の引用は、アユについて書かれた回の一文。
ちびまる子ちゃんで見るあのとぼけたお父さんですが、渋いいい
趣味を持っておられるようです。
 マンガでお馴染みの味わい深い、穏やかな雰囲気のイラストが
描かれています。

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posted by 出雲一寸 at 21:06| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする