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2012年10月31日

20121031近況、読書録「ぼくが医者をやめた理由」

20121031近況、読書録「ぼくが医者をやめた理由」

 先日、クリームシチューを食べる。
温かく優しい味わいの一品だった。

 今回食べた具材は、
鶏むね肉
たまねぎ
人参
じゃがいもというスタンダードな物の中に、カブが入れられてい
た。一見した所ジャガイモと区別がつかなかったが、口の中に入
れるとその触感の違いですぐに分かる。
口の中でジャガイモはホクホクと崩れていくが、カブは柔らかく
煮上がっていてとろりと溶けるようだ。
 全体的に白い具材が多かったために、非常にきれいなホワイト
シチューに仕上がっていて、そのなかに人参の赤がとても映える
見た目にも美味しい一品だった。

 ホワイトシチューが美味しくなってくると、秋の深まりを感じ
る。そろそろ最低気温が一桁に入るのが当たり前になってきて、
山も色づき始まる。一年で一番気持ちよく感じる、私が好きな季
節になってきた。
 昼間は大変気持ちよくなっていくのだけれども、その反対に朝
の寒さが身にしみ始めるのもこの季節。少し油断していたためか、
寒さでお腹を壊してしまった、気をつけて暖かくしていたつもり
なのだけれども、それでも間に合わなかった。

 そんな壊したお腹でも美味しくいただけたシチュー、温かくて
優しい味でお腹に染みこんでいくように感じた。入っている具材
も脂分が少ないので、後口も穏やかですっきり。
 だけどそれだけでは少し物足りないので、胡椒を少しだけふり
かけてパンチを効かせる。ホンの少しだけならば胡椒の辛さを感
じること無く、その香りだけを楽しむことができた。

 寒さが厳しくなるのはまだこれからが本番、もうお腹を壊さな
いように気をつけて、美味しく食事が出来るようにしたいもので
す。





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最近の読書

「ぼくが医者をやめた理由」3

著者 永井明
出版 角川文庫

p135より引用
“医者が進歩の名のもとに頑張ると、ろくなことがない、という
のがぼくの実感だ。”

 元医者である著者による、自身の若かりし頃の経験を綴った一
冊。
苦手だそうな注射の話から手術に関する話まで、直接関わった人
にしか出せないであろう現実感で書かれています。

 上記の引用は、手の施しようがない患者について書かれた話で
の一文。先だって紹介したがん検診の本と合わせて考えると、随
分考えさせられる一言です。
 p19に著者が病院に勤め始めた時の給料の額が書かれていますが、
その金額に時代を感じます。
病院での出来事が書かれているので、患者が亡くなられる話も多
数あるため、悲しい思いが嫌ならば読まないほうがいいかも知れ
ません。

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posted by 出雲一寸 at 21:04| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする