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2012年09月21日

20120921近況、読書録「いちばん大事なこと」

20120921近況、読書録「いちばん大事なこと」

 昼食にお寿司を食べる。
握りや海鮮巻きなどバラエティーに富んだ品揃えだった。

 今日は実家の彼岸のお墓参りだったので、実家には叔母さんや
大伯母さんが来られていて、物静かでありながらなんとなく賑や
かな雰囲気だった。
 実家に行く途中にお墓があるので、先にお墓参りを済ませてか
ら実家に行く。午前中にお墓参りを済ませておいたほうが、昼食
後にゆっくりと休める。

 祖父が健在だった頃は、お墓参りの時に親戚が集まると決まっ
てすき焼きだったが、その頃元気だった方々も今は亡くなられた
り調子が悪かったり。それぞれの理由があって、年々人数が減っ
ていくところは仕方が無いけれど、やはり少々寂しくも思う。
 ごちそうが食べられることを除いては、煩わしくしか思ってい
なかったお墓参りだが、参りに来る人数が目に見えて減るのに、
時間の過ぎるを感じる。こんな面倒くさいことやめたらいいのに
と、思っていた時もあったが、後何年今いる人達と会うことが出
来るかと思うと、一回一回大事にしたほうがいいように思い始め
た。私が年を取ったせいかもしれないけれど。

 こうして人が減って年を取ると、すき焼きをしてもあまり皆喜
んで食べなくなるので、いつの間にかお寿司を取るようになって
きた。準備する方も年を取ってくるので、どうしても楽な方に流
れてしまうけれど、年を取るのはみんな一緒なので、誰も文句は
言わない。
 たまに気分を変えて昔のようにすき焼きを食べるが、目に見え
てお肉の消費量が少なくなったように思う。子供の頃、牛肉のす
き焼きを食べることが出来るのは、お盆と彼岸のお墓参りの時く
らいだったので、とても楽しみだった。子供の頃も豚肉のほうが
好きだったような気がするが、それでもたまに食べるお客さん用
のすき焼き用牛肉はまた別だった。

 こうして祖父の代のメンバーが減っていくのを寂しく思ってい
るが、祖母の姉、大伯母さんは今年で94だったように言っていた。
それでも私達と同じようにお寿司を食べて、揚げ物煮物も食べ、
調子のいい時はビールも少々。
 あと何回逢えるか心配するよりも、私のほうが先に行かないよ
うに養生したほうが良いのかもしれないなと思いました。





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最近の読書

「いちばん大事なこと」5

著者 養老孟司
出版 集英社

p99から100より引用
“仕事をするときも、家事をするときも、食事やレジャーを楽し
むときも、心の底に「手入れ」という気持ちがあるかどうかで、
小さな判断すら変わってくる。”

 解剖学者である著者による、環境問題について書かれた一冊。
自然についてから環境と教育についてまで、他の著作にも見られ
る意見が記されています。

 上記の引用は、手入れについて書かれた項の一文。
毎日こまめに手入れすることで、あらゆる事をいい状態に保てる
ようにするには、結局自分で時間をかけてするしかないようです。
 他の著作でも書かれている主張が、この作品でも繰り返し記さ
れています。何度も繰り返し読んでもいいくらい、大切なことだ
と私は思います。

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posted by 出雲一寸 at 22:50| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする