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2012年07月20日

20120720近況、読書録「「三国志」の人物学」

20120720近況、読書録「「三国志」の人物学」

 夕食に赤飯を食べる。
今日はお祝いごとなので、いつも異常にたくさん食べてしまって
少々苦しかった。

 昔祖父たちに聞いた話では、赤飯を食べる時はごま塩だけで食
べて、オカズは無かったそうだ。あっても漬物くらいで済ませて
いたらしいけれど、今はそれではやっぱり少しさびしい。
何よりお祝いごとなのだから、目の前が多少華やかであったほう
がいいように思う。
 そのようなわけで、今日の食卓はいつもよりも賑やか。大皿に
山盛りの天ぷらと唐揚げを見ながら、絶対に食べきれないなと思
いながら夕食を楽しんだ。

 子供の頃は赤飯の中の豆があまり得意ではなかった、しっとり
としたもち米のなかにもそもそとした小豆は邪魔に感じて仕方が
なかったものだ。
 しかしいつの頃からか、そんなもそもそとする赤飯の小豆の食
感や味も美味しく頂けるようになっていた。いい塩梅に年をとっ
て、味覚が多少変わってきたのかもしれない。

 オカズに食べていた天ぷらは、かき揚げとなすのはさみ揚げ。
かき揚げの具材は今年とれたジャガイモと玉ねぎ、そこに魚肉ソ
ーセージをいれてあげてあるもの。
 スーパーのお惣菜のコーナーで見かけるものは、大概玉ねぎを
メインに作られていると思うが、うちの物はジャガイモがメイン
なので、そのボリュームはかなりのもの。
子供は箸で持ち上げるのが困難なのではないかと思うくらい、ず
っしりとしていて頼もしい。

 鳥の唐揚もついている所がお祝いごとの嬉しい所、普段ならば
唐揚だけで一食を済ませるのが普通なのだが、二食分以上のオカ
ズが食卓に並べられていて、なんとも幸せな光景だと思う。
 何処かで読んだと記憶しているが、鳥の調理法に唐揚が多いの
は、ブロイラーの肉の味気なさを濃い下味でごまかしているから
だとか。しかしそうであったとしても、お手頃な値段で美味しく
お肉を食べることが出来るというのは、とてもありがたいことだ
と思う。

 来年も同じようにこの時期に、同じようにお祝いが出来るよう
に、また一年ぼちぼちと頑張りたいものです。





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最近の読書

「「三国志」の人物学」3

著者 守屋洋
出版 PHP文庫

p123より引用
“孔明も仲達も、「怯」と批判されながら、負けない戦い方に徹
することによって、智将、名将の評価をかちえたことを忘れては
ならない。”

 中国文学者である著者による、三国志の人物について書かれた
一冊。
人間関係についてから個々の人物についてまで、有名なエピソー
ドを交えて解説されています。

 上記の引用は、司馬仲達について書かれた項の中の一文。
他人の評価を気にせず、いかに損失を出さずに済ませるか、難し
いことだと思います。周りの人からどう思われているかを気にせ
ずにいられるほど、私はまだまだ達観できていないので、せめて
人の評価が耳に入らないようにしようと思います。
しかし忠告はしっかりと効かないといけないでしょうから、これ
また難しいところです。
 1984年の出版から30年弱経っていますが、p16の7行目の記述は
興味深いところです。

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posted by 出雲一寸 at 22:31| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする