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2012年04月05日

20120405近況、読書録「読めそうで読めない漢字2000」

20120405近況、読書録「読めそうで読めない漢字2000」

 おやつに干し柿を食べる。
昨年末に大量に作られたもので、しばらくはおやつに困ることの
ないくらいあったと思っていたが、いつのまにやら無くなってい
た一品だった。

 お店で年末などに売りに出される干し柿は、しっかりと揉んで
あって柔らかく、平ぺったい形に整えられていたりするのだけれ
ど、この干し柿は自家製のため全く違う。
 まず形は干した時のままの状態で乾いており、書道で使う太い
筆の用の形になっている。そういえば筆柿とか言う物を聞いたこ
とがあるけれど、あれは干し柿だっただろうか?うろ覚え。
そして何よりもその硬さ、もちろん種も入ったままなので、迂闊
に齧り付こうものなら前歯を全て持って行かれるくらいのもの。

 まぁ形はそれほど気にはならない、売り物にしない限り形は本
当はどうでもいい部分だと思う。硬ささえ乗り越えることができ
たら、コレは結構なおやつだと思う。
 口に入れて最初はなかなか甘みが感じられないが、少し噛み進
めると穏やかに甘みが口の中に広がる。噛めば噛むほど甘みが広
がり、口の中で溶けていくのがよく分かる。
 食べていてこういう食感を何かで感じたことがあったなと思う
と、思い出したのがどこかのおみやげに貰った昆布飴。
最初の硬さといい口の中でジャムのようになって無くなることと
いい、そっくりだと思うのは私だけでしょうか。

 この二つの食べ物、食べていて厄介な所もそっくりで、途中で
ニチャニチャと歯にくっつく所も大変良く似ている。
入りどころが悪かったら、歯磨きをしない限り取れない厄介さで、
なんとか舌で取ろうとしていると、根元が釣りそうになってしま
う。食べるときはすぐに歯磨きが出来る状況でなければ、神経質
な人は憂鬱な気分でしばらく過ごすことになってしまいそうだ。

 こんなふうに直接おやつとして食べてもいい干し柿、お菓子の
材料としても結構使われていると聞いたことがある。
あんこに裏ごしして練り込むと、砂糖だけでは出せない上品な甘
さが出せるとか何とか。
 あんなに硬くてしかも種の入っているものを、裏ごししてあん
こに練り込むなんてかなりの労力だと思う。なにかあんこ入りの
お菓子を買って原材料表に干し柿が入っていたら、そのお菓子は
本気を出して作られていると見ても良いような気がする。

 もう少ししたら今年の分は無くなってしまいそうなので、大事
に食べたいと思います。





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最近の読書

「読めそうで読めない漢字2000」3

著者 加納喜光
出版 講談社

p32より引用
“それにしても漢字という記号はコミュニケーションだけでなく、
さまざまの情報の媒介者といっていいのではないでしょうか。”

 漢字雑学の第一人者である著者による、読みの難しい漢字をま
とめた一冊。
 比較的よく見かけるものから平仮名でしか見たことの無いよう
なものまで、一筋縄では読めない漢字が山盛り記されています。

 上記の引用は、漢字ガイダンスの一文。とにかく色々な使われ
方をしている漢字ですが、この本に出てくるように難しいのが難
点です。読めるようになったとしても、自在に書けるようになる
にはかなりの時間がかかりそうです。この点でPCの存在の有難さ
を強く感じます。
 巻末に読みと共に索引がしっかりと作られており、本を読んで
いて読めない漢字に出会った時には、威力を発揮するのではない
でしょうか。いつでも手の届く所に置いておいて、すぐに使える
状態にしておくと便利な一冊だと思います。

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posted by 出雲一寸 at 22:27| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする