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2012年03月23日

20120323近況、読書録「ヨーロッパ・歴史と謎の名所物語」

20120323近況、読書録「ヨーロッパ・歴史と謎の名所物語」

 おやつにプリンを食べる。
熱はだいたい下がったようだがまだあまり食欲のない体に、
冷たくて柔らかい甘さが心地良い一品だった。

 昨夜から段々調子が戻ってきていて、
食べるものも段々美味しく感じるように思えてきた。
それでも喉が痛いのは相変わらずなので、
プリンのように柔らかい食べ物は有難い。
 口の中に入れるとしっかりとした甘みが感じられ、
カラメルソースの香ばしい香りも鼻に抜けていく。
フルフルと口の中を揺れながら通り抜けて、
冷たいうちにつるりと喉の奥に入れる。
 プリンもビールのように喉ごしを楽しむ食べ物かも知れない。

 近頃流行りのプリンはしっかりの固まった物ではなく、
とろりとしたクリーム状のものが流行っているような感じ。
TV等でも良くうつされていたが、
スプーンで掬ってもスプーンの上に留まっていることが出来ず、
流れ落ちていくような物も見たことがある。
ような気もする。
 柔らかさ甘さというテレビの中での美味しさの基準からすると、
たしかにこの様な食べ物は究極の美味なのかも知れない。
だけど特定の形を維持できずにスプーンから流れるなら、
これはもう食べ物ではなくて飲み物なのではないかと思う。
味はプリンだから美味しくないはずはないけれど。

 飲むプリンと書いて思い出したのが、
振って砕いて飲む缶ジュースと同じ容器に入った物。
昔遊びに行っていたゲームセンターの自販機に入っていたが、
どこのメーカーから出されていたのかすっかり忘れた。
確かプリンシェイクとかいう名前だったように思うが、
この辺も全くのうろ覚えなので自信がない。
 こうしてその存在を思い出すと、
プリンを飲むというのはひょっとしてプリン好きの間では、
極々当たり前の行為なのだろうか?
そういえばカレー好きの間では、
カレーは飲み物との認識があるらしいし。

 プリンがどんどん柔らかくなって液体に近づくのは、
元々好きな人の間では当たり前の食べ方だったものが、
一般的になってきたものなのかも知れないなと思いながら、
ツルツルといただきました。





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最近の読書

「ヨーロッパ・歴史と謎の名所物語」3

著者 桐生操
出版 ワニ文庫

p233より引用
“そこには金儲けに目のくらんだ人間が殺到し、
投機がさかんに行われた。”

 西洋史に明るい著者による、
ヨーロッパの国々の観光案内書。
 イタリアから始まりギリシャや東欧まで、
怪しく薄ら暗い名所に対するエピソードが盛り沢山です。

 上記の引用は、
オランダのチューリップにまつわる項の中の一文。
今も昔もお金儲けが好きなのは、
人間のどうしようもない性なのでしょうか?
人類が人類である理由の一つとして、
お金があげられる事もあるらしいですから、
お金に夢中になるのはより人間らしいのかも知れません。
一昔前のネット株取引のブームを思い出しました。
 巻末の参考文献がいつもながら充実していて、
調べ物の手掛かりとして良い一冊に思います。
観光案内としては写真が少ないため、
少々物足りないのではないでしょうか。

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posted by 出雲一寸 at 20:55| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする