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2012年02月16日

20120216近況、読書録「かぼちゃの馬車」

20120216近況、読書録「かぼちゃの馬車」

 夕食にホワイトシチューを食べる。
今日も寒かったのでこの様な温かいメニューは本当にありがたい、
食べている途中から温かくなってきて嬉しい一品だった。

 入っていた具材は、
鳥の胸肉
たまねぎ
しめじ
人参とスタンダードな中身だったけれど、
今回はベースのルーが少し違うものだった。
 ルー自体がきのこシチューのルーとうたわれているもので、
いつものホワイトシチューのルーよりも少し茶色がかっていて、
はじめ見たときは味噌でも隠し味に入れたのかと勘違いした。

 実を言うと昔はホワイトシチューがあまり得意でなかった。
なんだかいまいちはっきりしない味付けと、
カレーと比べて粉っぽく仕上がっていることが多かったので、
夕食に出てきたときは少しがっかりしていたように思う。
 後何よりも嫌だったのはしいたけが入っていることだった、
大体何でも食べられるのだけれど、
しいたけだけは美味しく食べることが出来ない。
私自身に記憶がないくらい子供のときは、
好き好んでしいたけを食べていたそうだから、
きっと物心つくまでに食べ過ぎたのだろうと思う。
過ぎたるは及ばざるが如し。

 ずいぶんと大人になってからは、
ホワイトシチューも美味しく食べることが出来るようになった。
昔に比べて仕上がりがなめらかに感じるし、
味もはっきりとしてきたように思える。
ルーが良くなってきたのか舌の感覚が変わってきたのか、
どちらにしても美味しく食べられるものが増えたのは、
幸せだと思う。
 でもしいたけは食べたくないです。





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最近の読書

「かぼちゃの馬車」4

著者 星新一
出版 新潮社

p223より引用
“あなたがたは、生地で世論を操作している。
ご同業とまではいかないが、似ていますね。」”

 ショートショートの代名詞とも言える著者による、
短編寓話集。
 一寸法師のその後から吸血鬼の売り込みの話まで、
とんちが効いていてピリリと辛い短編が盛り沢山です。

 上記の引用は、
吸血鬼が新聞社に現れる話での吸血鬼の一言。
血を吸って人を操る吸血鬼に似ているとは、
なんとも手厳しい例えだと思います。
思いはしますが、
今も昔も相変わらず同じような事をしている所もあるのだから、
こう言われても仕方ないのかも知れません。
 p187に書かれている事を読むと、
この様な状態に近づきつつある気がして少々心配になります。
なんでもかんでも機械に任せてしまわないように、
多少は気を付けたいものです。

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posted by 出雲一寸 at 21:39| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする