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2011年12月22日

20111222近況、読書録「ほら男爵現代の冒険」

20111222近況、読書録「ほら男爵現代の冒険」

夕食におじやを食べる。
昨晩のお鍋の出汁が残っていたので、
無駄を出さないように出汁の一滴まで食べきった。

お鍋の最後の締めとして最近良く迷う、
うどんにするかおじやにするか・・・。
昨日はうどんで締めたので出汁がまるまる残ったので、
捨ててしまうにはあまりにももったいないと思い、
小さい鍋に移して残しておいた。
おじやを作るために出汁を温めていると、
残った野菜が大変美味しそうに見えたのでつまみ食い。
うまい。
一晩放っておいたため出汁をしっかりと吸い込んで、
一日目で食べきってしまっては決して味わえない美味しさ。
しかし煮物とは違ってとても薄口の味付けのため、
野菜の美味しさがものすごく引き立てられている。
特に白菜の芯に近い部分の分厚いところと、
厚めに切って入れてあった大根の残りは絶品。
おじやが始まる前にお腹が膨れてしまいそうだったので、
程々にしておいたけれども。

鍋の出汁が薄味のままで残ることができたのは、
少ない人数で鍋をしたからかも知れない。
大人数だと沢山具材を入れることによって、
必然的に出汁が濃くなってしまうし、
お肉の油も沢山入ってしまう。
少人数で食べるお鍋は出汁が薄くていまいちだなと思っていたが、
そうでもないみたいだと思い直しました。





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最近の読書

「ほら男爵現代の冒険」3

著者 星新一
出版 新潮社

p49より引用
“しかし、わしは武器だけは絶対にもらうなと、
住民に忠告した。武器のおそろしさを、
わしほど知っている者はほかにいないだろう。”

ショートショートの代名詞とも言える著者による、
実在した人物の子孫という設定の主人公による冒険談。
砂漠に始まり砂漠に終わる、
奇想天外な冒険が展開されます。

上記の引用は、
砂漠の国で酋長になった人物の一言。
多くを書いてはつまらないでしょうから書きませんが、
改心したのであればこういう考えになるのも当然な人物です。
皆が一度は見聞きしたことのある実在や虚構の人物たちが登場し、
皮肉と頓智の効いた話をしてくれるので、
挿絵を増やして子供向けに出版されたら面白そうです。
文庫初版は昭和48年となっていますが、
古臭さを感じずに読めるところに、
改めて著者の偉大さを感じずにはいられません。

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近況はこちらです

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posted by 出雲一寸 at 21:36| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする