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2011年06月14日

20110614読書録「ぶっかけ飯の快感」


「ぶっかけ飯の快感」4

著者 小泉武夫
出版 新潮社

p43より引用
“特に江戸時代などでは祭りの余興や分限者(大金持ち)の
還暦の祝いの振る舞い宴などで「大飯食い大会」とか
「まんじゅう食い大会」とか「大酒飲み大会」といった、
いわゆる大食らいものが催されて、
すさまじいほどの大記録が残されているのです。”

発酵学者である著者による、
安くて旨くて実益のあるB級C級グルメをまとめた一冊。
猫飯からウナギの白焼きまで、
B・C級だけではなく特A級のメニューまで、
著者オリジナルレシピと共に楽しい文章で書かれています。

上記の引用は、
カマス丼で一升飯と題された項の中の一文。
最近では真似した人が亡くなったりして、
問題になっていた大食いですが、
昔々からおなじみの娯楽だったようです。
各項目全てではありませんが、
結構な数のレシピが書かれていて、
作ろうと思えばすぐにでも作れる物が多いので、
極めて実用的な一冊だと思います。
しかしメニューを選らばなければ、
相手によって不興を買う事になるかも知れないので、
自分一人の楽しみとするか、
よほど気心の知れた人と一緒に食べるのが、
良いのではないでしょうか。
猫飯を出しても一緒に喜んで食べてくれるような、
そんな友人がいるのだとすれば、
すごく幸せだろうと思います。

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posted by 出雲一寸 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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